投資知識

「100万円を200万円にする6つの方法」金融商品別の違いを解説

悩み人
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将来のために資産を増やしたい。どんな金融商品に投資をしたら良いだろう

本記事では、「100万円を200万円にする方法」をテーマに金融商品別の違いを解説します。

100万円というお金は貯金を始めた方にとって1つの大台です。

固定費を削減しながら100万円を貯めた方であれば、次のステップである200万円のクリアも可能でしょう。

また、100万円の大台を達成した事から、「投資を始めてみたい!」と考える方も少なくありません。

そこで、100万円を200万円にする方法として、金融商品別のメリット、デメリットを解説します。

「どの金融商品で資産運用を始めるべきか?」チェックしておきましょう。

本記事の結論

①元本保証の資産運用は存在しない

②100万円を200万円にするには長期投資が必要

③72の法則を活用して2倍になる期間を試算

④リスクとリターンは相関関係にある

⑤自身のリスク許容度に合った投資法を選択しよう

資産運用を始める際の3つの注意点

まず、資産運用を始める際の注意点をチェックしましょう。

注意点①元本保証ではない

「元本保証」の資産運用は存在しません。

すべての投資に置いてリスクの大小はあるも、元本を下回る可能性があります。

2020年コロナショックでは株式市場は短期間で40%を超える暴落となりました。

このため、元本を下回る可能性がある点は注意しておきましょう。

注意点②長期目線での投資が必要

短期間で資産を2倍にすることもできます。

極端な話ですが、公営ギャンブルで100万円を2倍以上の倍率に当選させることで解決。

但し、資産運用と呼べる行為ではなく長期的に見ると資産は大きく減少します。

このため、資産運用で2倍にするには長期投資が必要な点は注意をしましょう。

注意点③手数料には注意をする

投資商品別に運用手数料が異なる点は注意をしましょう。

投資信託の場合、同じ指数に連動したファンドでも「ネット証券」と「総合証券」では手数料に違いがあります。

また、途中換金する場合解約手数料が必要な場合も。

購入する場所で手数料が異なるため「どこで購入するのか?」についても注意が必要です。

このため、投資商品だけでなく「不要な手数料が掛かっていないか?」という点も確認しましょう。

100万円を200万円にするまでの期間(72の法則)

続いて、100万円を2倍にするまでの期間を解説します。

100万円を200万円にするまでの期間は「72の法則」で簡単に調べる事が可能です。

計算式は以下の通り

「72÷金利=お金が2倍になる期間」

年間利回り 2倍になるまでの期間
1% 72年
3% 24年
5% 14年
7% 10年
10% 7年

想定している利回りを72で割る事で2倍になるまでの期間が分かります。

利回り年10%で運用した場合でも、2倍になるには「約7年」の期間が必要。

このため、資産運用で倍にするには時間が掛かる点は理解しておきましょう。

投資詐欺では「月利10%」など驚異的な利回りを元本保証で提示してくることも少なくありません。

結論、元本保証かつ高利回りの投資商品などこの世に存在しないため、詐欺の勧誘には注意が必要です。

「100万円を200万円にする6つの方法」

それでは100万円を200万円にする方法は以下の通りです。

金融商品 リスク 詳細記事
個別株 詳細
投資信託 詳細
FX 詳細
iDeCo 詳細
債券 詳細
不動産クラウドファンディング 詳細
仮想通貨 詳細

順番に解説します。

①個別株

リスク
2倍までの期間 数ヶ月~数年
方法 個別株への集中投資

特定銘柄へ集中投資をする方法です。

個別株の場合、企業が発表する適時開示や決算にて短期間で2倍になる事も珍しくありません。

例:(2150)ケアネット

医薬品情報をネット配信している会社です。

外出自粛の影響もあり、医療のネット利用拡大が期待され1ヵ月で株価は2倍になりました。

こんな魅力のある個別株ですが注意点もあります。

  1. 決算次第で株価が大暴落する可能性
  2. 最悪上場廃止により価値が無くなる
  3. 相手は機関投資家などプロを相手にする

特に短期売買の場合、相手にするのは機関投資家を中心とした投資のプロが相手です。

「資金量」、「情報量」に大きなハンデを抱えた状態で勝負をするため一部の天才を除いて安定した収益を上げるのは簡単な事ではありません。

このため、個別株で資産を倍にしたい方はリスクが高い点は注意をしましょう。

無料アプリ「株たす」を活用する事で、お金を掛けずに個別株体験ができます。

「自身には個別株が向いているのか?」を確認するのに最適です。

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②投資信託

リスク
2倍までの期間 約14年
方法 インデックスファンドを活用した長期分散投資

特定の指数に連動した投資信託を購入する方法です。

個別株のような急騰は難しいものの、長期投資では安定した収益を上げることが期待できます。

以下、金融庁発表の保有期間別運用成果です。

つみたてNISA早わかりガイドブック 金融庁

結論、保有期間20年を超える場合安定して「年5%程度」の運用益を得ることができます。

但し、資産を2倍にするのに長期間時間が必要な点は注意をしましょう。

「年5%」で運用した場合、約14年の時間が理論上必要です。

このため、短期間で資産を増やしたい方は少額から買い増しを行うことで、2倍にする期間を短くすることができます。

投資信託には一部ぼったくり商品もあるため、以下記事も合わせてチェックをおすすめします。

【注意】「買ってはいけない投資信託とは?」5つの見分け方と特徴を解説 本記事では、「買ってはいけない投資信託」をテーマに見分け方と特徴を解説します。 国内に投資信託は6,000本以上存在すると...

③外国為替取引(FX)

リスク
2倍までの期間 数ヶ月~数年
方法 レバレッジを掛けた投資

特定の通貨に投資をする方法です。

特徴はレバレッジを掛けた取引ができるため、少ない資産で効率良く投資ができるのは強みです。

  • 国内FX業者:レバレッジ25倍まで
  • 海外FX業者:レバレッジ1,000倍まで

海外では驚異的なレバレッジに対応している業者も存在しますが、結論おすすめできません。

少しの変動幅でゼロカットされ資産をすべて失う方も少なくないためです。

また、FXは「ゼロサムゲーム」と言われています。

このため、株式投資のように市場全体がプラスに働く事はなく、投資家同士で資金を取り合うゲームです。

相手にしているのは為替トレードのプロであるため、安定して収益を上げる事は難しい現実があります。

この点には投資家の「性格」や「資金量」関する要素が多いため、無料で使えるデモトレードアプリで一度体験する事をおすすめします。

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FXのメリット、デメリットは以下で詳しく解説しています。

【危険】「FXなんてやめとけ」と言われる5つのデメリット│対策あり 本記事では、「FX」をテーマにやめとけと言われるデメリットと具体的対策を解説します。 FX取引はレバレッジを掛ける事ができ...

④iDeCo(確定拠出年金)

リスク
2倍までの期間 約14年
方法 インデックスファンドを活用した長期分散投資

「iDeCo(イデコ)」とは、自分で作る年金制度です。

具体的には、加入者が毎月一定額を積立

  • 定期預金
  • 保険
  • 投資信託

といった金融商品に自ら選択~運用し、60歳以降に年金または一時金で受け取る事ができます。

このため、投資信託を選択することで理論上「年5%」で長期的に運用する事が可能です。

但し、iDeCoには大きなデメリットがあり「原則60歳」まで引き出しをすることができません。

老後資金としてお金を確保したい方におすすめの制度と言えます。

【注意】「iDeCo(イデコ)はおすすめしない」と言われる6つのデメリット 本記事では個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」をテーマにメリット、デメリットを解説します。 iDeCoはNISA制度...

⑤債券

リスク
2倍までの期間 約24年
方法 外国債券ファンドを購入する

債券も安定した資産形成が可能と高い人気を得ています。

債券と言っても「国内債券」、「外国債券」の2種類に分かれます。

国内債券の場合、一般的に「国債」を購入する事になりますが超低金利の現在おすすめできる投資先とは言えません。

債券の購入を検討する場合、米国優良債権に投資ができる「AGG」、「BND」の活用も検討してみましょう。

「約3%」程度の安定した配当金を実現しています。

但し、外国債券のため為替の影響を受ける点は注意が必要です。

米国債券投資信託(AGG、BND)どっちを買うべき?違いは?│配当利回り、純資産など 本記事では米国債権ETF「AGG、BND」をテーマに違いや特徴について解説します。 代表的な米国債券ETFを調べてみると「...

⑥不動産投資クラウドファンディング

リスク
2倍までの期間 10年~15年(投資ファンドにより異なる)
方法 不動産を複数の投資家で出資

不動産クラウドファンディングとは、インターネット上で出資者を募集し、運営会社が不動産事業を行います。

特徴は以下の通り

  • 1万円から投資が可能
  • 不動産に関する管理は一切不要
  • 優先劣後構造で 投資家を保護

など、都心のマンションやアパートに複数の投資家と一緒に出資をすることが可能。

不動産の強みはインフレに強く株式との相関関係が少ない点です。

ポートフォリオの一部に組み込む事でリスクヘッジなる点は覚えておきましょう。

筆者は「COZUCHI」を通して投資を行っています。

直近の募集物件も掲載されているので、気になる方はホームページをどうぞ。

(公式)不動産投資クラウドファンディング【COZUCHI(コヅチ)】

COZUCHIの魅力については以下記事で詳しく解説しています。

「COZUCHI(コズチ)の魅力とは?」評判と口コミを解説│不動産クラウドファンディング 本記事では不動産クラウドファンディング「COZUCHI(コズチ)の魅力」をテーマに評判やメリット、デメリットを解説します。 ...

⑦仮想通貨

リスク
2倍までの期間 数ヶ月~数年
方法 仮想通貨を購入し継続保有

仮想通貨は「ビットコイン」、「イーサリアム」など主にインターネット上での取引に活用される通貨に取引する方法です。

代表的な仮想通貨は以下の通り

  • ビットコイン(2009年)
  • イーサリアム(2015年)
  • リップル(2013年)
  • モナコイン(2014年)
  • ネム(2015年)

2009年のビットコインがスタートと歴史が浅いのが特徴です。

仮想通貨は、短期的に大きな利益を上げる事ができる変動率の高さに魅力があります。

但し、1日で10%を超える暴落も珍しくありません。

短期的に資産を2倍にする可能性もありますが、元本を大きく割り込むリスクがある点は注意をしましょう。

ポートフォリオの5%以内に留めて投資をするという方も多く、リスク分散の1つとして投資を検討するのもおすすめです。

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「100万円を200万円にする6つの方法」【まとめ】

本記事では「100万円を200万円にする方法」をテーマに金融商品別の違いについて解説しました。

今回紹介した金融商品は以下の通り

金融商品 リスク 詳細記事
個別株 詳細
投資信託 詳細
FX 詳細
iDeCo 詳細
債券 詳細
不動産クラウドファンディング 詳細
仮想通貨 詳細

リスクとリターンは相関関係にあります。

リスクが高い投資をした場合、短期的に資産が2倍になる可能性が高まります。

但し、元本を大きく毀損する可能性も高まるため、投資家の「性格」や「資金量」に応じて金融商品を選択しましょう。

「リスク許容度は高くない」と感じたら、投資信託や債券、不動産クラウドファンディングなど年利5%前後の投資商品から選択する事をおすすめします。

以上、「100万円を200万円にする方法」まとめでした。

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