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【検証】全世界株式オールカントリーと除く日本どっちがおすすめか?

悩み人
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全世界株式への投資を検討中。「オールカントリー」と「除く日本」どちらに投資をするべきか悩む。分かりやすくポイントを教えて欲しい

本記事では、「全世界株式」をテーマにオールカントリーと除く日本どっちがおすすめか?を解説します。

全世界株式には「オールカントリー」と「除く日本」が存在。

このため、「どっちを購入するべきか?」と悩む方も少なくありません。

そこで、本記事では「手数料」、「時価総額」などポイントを深堀りしおすすめを解説します。

【記事の結論】

「オールカントリー」と「除く日本」の手数料、パフォーマンスに大きな違いはない。
どちらも分散性が高く、素晴らしい投資商品。
5つのポイントで「自身にはどちらがおすすめか?」をチェックしよう。

【検証】全世界株式オールカントリーと除く日本5つのポイントで比較

まずは、「オールカントリー」と「除く日本」の違いをチェックしましょう。

比較ポイントは以下の通りです。

順番に解説します。

ポイント①運用管理費用(信託報酬)

手数料は同じ

インデックス投資の場合、長期運用になるため手数料は大切なポイントです。

信託報酬は以下の通り

オールカントリー:年率0.1144%(税込)以内

除く日本:年率0.1144%(税込)以内

結論、必要な信託報酬は同じです。

手数料の点では優劣はないと覚えておきましょう。

ポイント②純資産額

オールカントリーの方が純資産額は多い

早期償還のリスクから純資産額も大切なポイントです。

純資産額は以下の通り
※2021年11月1日時点

オールカントリー:3,238億円

除く日本:964億円

純資産額の大きさでは「オールカントリー」が優位な結果となりました。

但し、「除く日本」も900億円を超える純資産額を保有しており、早期償還の心配はないと言えるでしょう。

ポイント③組入国の比較

日本の投資比率は約6.5%

続いて、組入国の比率についてチェックしていきましょう。

【オールカントリー】

アメリカへの投資比率は「57.8%」

【除く日本】

アメリカへの投資比率は「61.8%」

上位5ヶ国を比較すると以下の通り

投資国 オールカントリー 除く日本
アメリカ 57.8% 61.8%
日本 6.5%
イギリス 3.8% 4.0%
フランス 2.9% 3.1%
カナダ 2.8% 3.0%

ポイントをまとめると

  1. 日本への投資比率は6.5%
  2. アメリカへの投資比率差は4%
  3. その他投資比率は誤差の範囲

といった結果となりました。

どちらもアメリカへの投資がメインであり、日本の構成比は6%前後と覚えておきましょう。

ポイント④年間収益率

結論、収益率に大きな違いはない

気になる年間収益率の違いは以下の通りです。

2011年~2020年(10年間)の比較

年度 オールカントリー 除く日本
2011年 -11.8% -11.0%
2012年 29.6% 30.2%
2013年 49.2% 48.8%
2014年 21.1% 21.9%
2015年 -2.2% -3.0%
2016年 2.9% 3.2%
2017年 20.3% 20.3%
2018年 -7.5% -8.2%
2019年 26.8% 27.5%
2020年 9.0% 9.0%

年間収益率は誤差の範囲です。

日本への投資割合は「6.5%」のため、パフォーマンスに違いはあるも大きな影響はない結果となりました。

ポイント⑤組入上位10社

どちらも同じ組入上位10社

参考まで組入上位10社の比較もチェックしてみましょう。

企業名 オールカントリー 除く日本
APPLE 3.4% 3.6%
MICROSOFT 2.7% 2.9%
AMAZON 2.2% 2.3%
 ALPHABET 1.4% 1.5%
FACEBOOK 1.2% 1.3%
TAIWAN
SEMICONDUCTOR
0.8% 0.8%
TESLA 0.8% 0.8%
 JPMORGAN 0.7% 0.7%
 ALPHABET 0.7% 0.7%
TENCENT 0.7% 0.7%

結論、上位10社の組入れ銘柄は同じであり、投資比率も僅かな違いです。

「オールカントリー」と「除く日本」の違いをまとるめと以下の通り

  1. 運用管理費用:同じ
  2. 純資産額:オールカントリーが優位
  3. 組入国の比率:日本への投資は「6.5%」
  4. 年間収益率:誤差
  5. 組入上位10社:同じかつ誤差

という結果になりました。

「結論、どちらかおすすめなのか?」という悩みについては以下で解説します。

オールカントリーと除く日本どっちに投資するべきか?5つのポイント解説

5つのポイントは以下の通りです。

順番に解説します。

①日本の経済成長で考える

悩み人
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20年後、日本の経済はどうなっているんだろう?

まずは、日本の経済成長から投資対象を考える方法です。

  1. 少子高齢化
  2. 人口の減少
  3. デフレの継続

から、日本の経済成長は厳しいと判断する方であれば「除く日本」への投資をおすすめします。

但し、未来は常に不確実なため「20年後どうなっているか?」は誰にも分かりません。

日本が好景気になる可能性もあるため、すべての状況に対応したい方は「オールカントリー」を選択しましょう。

②経済成長に合わせて時価総額がリバランスされる

オールカントリーの日本投資比率は「6.5%」です。

将来日本が厳しい不景気が続いた場合、投資比率は減少します。

時価総額に合わせて、投資比率がリバランスされるのが投資信託の強み

このため、あまり深く考えすぎず「オールカントリーへ投資する」というのも選択肢の1つと言えるでしょう。

但し、日本が不景気となった場合パフォーマンスは「除く日本」に劣る形に。

このため、常に最高のパフォーマンスを求める場合、将来の経済状況も予測して投資をする事をおすすめします。

③日本株は個別株で対応する

インデックス投資と合わせて、個別株に投資をしている方も少なくありません。

このため、日本株を別途保有している方であれば「除く日本」への投資をおすすめします。

但し、デイトレードなど短期売買中心の方であれば、リスクヘッジの意味を持たないため投資スタイルに合わせて選択を行いましょう。

株主優待、高配当株など長期投資家であれば、個別株で日本への投資をカバーする事も可能です。

④現金、保険など日本円を保有する

日本人であれば、すべての方が日本円を保有しています。

このため、投資信託は「除く日本」を選択し、現金や保険でリスク分散を行うという方法もおすすめです。

自身の資産状況から投資対象を選択してみましょう。

⑤迷ったらオールカントリーを選択する

ここまで色々と解説しましたが、迷ったら「オールカントリー」を選択しましょう。

日本への投資は「6.5%」であり、過去10年のパフォーマンスに大きな違いはありません。

このため、不確実な未来に幅広く対応できる「オールカントリー」を選択していれば問題ないと言えます。

日本の投資人口は「10人に1人程度」と言われている中、最適解である全世界株式に投資を行う方は、日本の金融リテラシー上位です。

更に、ここまで本記事を読み「オールカントリー」または「除く日本」を真剣に考えている方であれば、資産形成もきっとうまくいきます。

「株管理アプリ」を活用してパフォーマンスをチェックしよう

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【まとめ】全世界株式オールカントリーと除く日本どっちがおすすめか?

本記事では、「全世界株式」をテーマにオールカントリーと除く日本どっちがおすすめか?を解説しました。

ポイントをまとめると以下の通り

  1. 運用管理費用:同じ
  2. 純資産額:オールカントリーが優位
  3. 組入国の比率:日本への投資は「6.5%」
  4. 年間収益率:誤差
  5. 組入上位10社:同じかつ誤差

投資をする際の考え方は以下の通り

結論、「オールカントリー」と「除く日本」に大きな違いはありません。

「どっちに投資をしたらいいだろう・・・」と悩んだら不確実な未来に対応できる「オールカントリー」を選択しましょう。

但し、日本株や現金比率が高い方であれば「除く日本」という選択肢もおすすめです。

以上、「オールカントリーと除く日本どっちがおすすめか?」まとめでした。

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