保有資産公開

【資産公開】2021年11月末時点の資産と持ち株公開

【PR】記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちはイチリタです。

本記事では、「2021年11月末時点の保有資産」を公開します。

筆者の投資方針は以下の通り

  • 長期投資(1度買ったら鬼ホールド)
  • インデックス投資メイン
  • 個別株は高配当株中心
  • 資産1億円に向けて毎月15万円定期積立

結論、「インデックス投資+高配当株」をメインとした長期投資家です。

「デイトレードで数千万円の利益!」のような凄腕トレーダーではありません。

将来のために資産形成を行っている方々に対して

  • 今月はどれぐらい損益が変化したんだろう?
  • どんな銘柄に投資をしているんだろう?

など、何かのきっかけになれば嬉しいかぎりです。

イチリタ
イチリタ
まずは11月の相場振り返りをどうぞ

【当サイト推薦】moomoo証券アプリ

企業評価、アナリスト評価をアプリで確認

テクニカルデータやシグナルも無料で閲覧可能(新たな買い時を判断するの最適)

口座開設不要かつ無料で使える金融情報アプリのため、気軽に使用感をチェックしてみよう!

\期間限定キャンペーン開催中/moomoo証券

moomooアプリ無料ダウンロード

2021年11相場状況

まずは2021年11月の相場を簡単に振り返りましょう。

11月の日経平均株価は「前月比1,080円安」と月末にかけて急落

  • 11/1始値:29,330円
  • 11/16高値:29,960円
  • 11/30安値:27,819円
  • 11/30終値:27,812円

11月のトピックスは、やはり南アフリカで見つかった変異種「オミクロン株」の拡大。

11月下旬にかけて金融市場は全面的なリスクオフに。

「感染力が高い」、「ワクチンの効果が薄い」などネガティブ情報が流れるようになりました。

多くの投資家にとって「株ってやっぱつらい・・・」と感じる厳しい相場が続いています。

VIX指数も26~28と高値圏のため、しばらくリスクが高い市況が続く見込みです。

株の購入はタイミングを分散させるなどくれぐれもご注意してくださいね。

とはいえ、長期投資の方であれば絶好の仕込み時とも言えます。

参考まで2009年~2021年までVIX水準別の1年後株価上昇率を添付します。

参照:世界的な株価急落と今後の見通し | 野村アセットマネジメント

結論、VIX指数が25以上の場合、米国株はすべての年で翌年プラスになっています

「市況がリスクオフの時こそが絶好の仕込み時」という点は覚えておいて損はありません。

但し、資金状況と相談しながら余裕を持った投資を行いましょう。

それでは、2021年11月末時点の保有資産公開をどうぞ。

【資産公開】2021年11月末時点の資産と持ち株公開

先に結論書きますね。

2021年11月は月末の株安を受けて、評価益が17万円減少

「証券口座別保有額」は以下の通り

評価額 評価損益
楽天証券① 2,649,347円 436,718円
楽天証券② 1,073,425円 251,667円
楽天証券③ 303,100円 ▲5,900円
SBI証券① 2,200,919円 532,488円
SBI証券② 1,518,077円 282,850円
確定拠出年金 1,763,769円 551,803円
不動産クラウド
ファンディング
500,000円
合計 10,008,637円 2,049,626円
前月比 +503,670円 ▲174,250円

【買付】

  • つみたてNISA 33,333円×2
  • 投資信託S&P500 41,000円
  • 投資信託全米株式:16,667円
  • 確定拠出年金 27,167円
  • 武田薬品:309,200円
  • 不動産クラウドファンディング 200,000円

合計660,700円

今月は定期積立+新規で武田薬品と不動産への投資を行っています。

個別株の影響もあり、多めの買付金額です。

2021年目標1,000万円達成!

イチリタ
イチリタ
完全なる入金ゲーですが今年の目標1000万円を無事達成しました!

あくまで通過点の1つですが、目標達成は嬉しいかぎりです。

引き続き、ルールを変えず1億円に向けて積立投資を続けていきたいと思います。

以下、証券口座別の状況が続きます。
(興味あるとこだけ流し読みしちゃって下さい)

楽天証券①

評価額 評価損益 評価損益
楽天証券① 2,649,347円 436,718円
前月比 +4,774円 +4,633円

【新規買付】

  • S&P500投資信託 1,000円

厳しい相場が続いていますが、個別株「いい生活」の上昇(396円→473円)により僅かにプラス着地となりました。

月次売上も9ヶ月連続で前年越えにも関わらず、知名度の低さから全く評価されない残念な銘柄です・・・

10月度前年度9.4%増の月次リリースを機に、出来高増加→株価上昇の流れに。

但し、現在購入している投資家のほとんどが「事業性を知らない」という投機対象となっているように感じます・・・

将来、正しく事業性が評価されてくれる事を投資家として祈っております(‘◇’)ゞ

楽天証券②

評価額 評価損益 評価損益
楽天証券① 1,073,425円 251,667円
前月比 +33,005円 ▲328円

【新規買付】

  • つみたてNISA 33,333円

定期積立で投資信託を購入。

厳しい市況ですが、つみたてNISAのため感情を入れず継続します。

楽天証券③(ジュニアNISA)

今月よりジュニアNISA口座を追加しました。

評価額 評価損益
楽天証券③ 303,100円 ▲5,900円
前月比

【新規買付】

  • 武田薬品 309,200円

バイオ関連株はリスクが高いため、個人的にはあまり好きなセクターではありません。

購入理由は10年チャート最安値付近という事もあり投資。

配当利回りも脅威の「5.6%」まで急上昇。

「株価はどれだけ下がってもいいが、配当金だけは維持をしてくれ!」と願いながら長期保有をしていきます。

【注意】バイオ関連株の特徴と5つの危険性を解説│大化けあるもリスク大 本記事では「バイオ関連株」をテーマに特徴と危険性を解説します。 バイオ株は景気に左右されないディフェンシブなセクターと言わ...

SBI証券①

こちらは積立NISA用口座です。

評価額 評価損益
SBI証券① 2,200,919円 532,488円
前月比 ▲33,852円 ▲102,123円

【新規買付】

  • つみたてNISA:33,333円
  • 投資信託全米株式:16,667円

投資信託の定期積立のみです。

人工肉を製造~販売している「ビヨンドミート」の株価下落が止まりません。

追加購入したいものの、他にも買いたい株がありすぎて手が回らない状況です。

という事でこちらの口座は、放置プレイで投資信託を積立続けます。

SBI証券②(ジュニアNISA)

こちらはジュニアNISA用口座です。

評価額 評価損益
SBI証券② 1,518,077円 282,850円
前月比 +1,667円 ▲38,341円
  • SBIバンガードS&P500 40,000円

「キリンホールディングス」の株価下落が止まりません。

11月末現在、「配当利回り3.58%」+「株主優待」と高配当株投資家の方ならそろそろ買い集めたくなる数値では。

筆者は、来月別口座で100株購入予定です!(もっと暴落して欲しい・・・)

確定拠出年金

企業型+個人型で「毎月27,167円」を積立中。

現在外国株式60%、国内株式25%、外国債券15%の比率です。

評価額 評価損益
確定拠出年金 1,763,769円 551,803円
前月比 ▲5,024円 ▲32,191円

久しぶりに前月に対して評価額マイナスの状況です。

長期投資のため、「安く仕込めるタイミング!」とプラス思考であまり気にしていません。

不動産クラウドファンディング

評価額 評価損益
不動産クラウド
ファンディング
500,000円
前月比 +200,000円

「COZUCHI」で11月も不動産クラウドファンディングを追加しています。

追加物件は渋谷区神泉エリアのマンションです。

  • 投資期間:6ヶ月
  • 想定利回り:5.5%

株式市場が厳しいときも、キャピタルゲインで影響がない不動産はありがたい存在。

ポートフォリオの5%を目標としていたので、一旦現在の投資額でストップする予定です。

不動産クラウドファンディングにはデメリットもあるので、気になる方は以下記事も合わせてチェックをおすすめします。

「COZUCHI(コズチ)の魅力とは?」評判と口コミを解説│不動産クラウドファンディング 本記事では、不動産クラウドファンディング「COZUCHI(コズチ)の魅力」をテーマに評判やメリット、デメリットを解説します。 ...

2021年11月末時点持ち株公開まとめ

本記事では、2021年11月末時点の資産をまとめさせて頂きました。

資産状況をまとめると以下の通り

資産額プラス50万、評価損益▲17万円

  評価額 評価損益
合計 10,008,637円 2,049,626円
前月比 +503,670円 ▲174,250円

今年の目標であった1,000万円に到達(‘◇’)ゞ

しばらく、「オミクロン株」の影響で厳しい相場が続きそうですね。

但し、こんな時こそ優良銘柄が割安な価格で放置されるチャンス。

ウォーレン・バフェット氏の格言を引用すると

我々がすべきことは単純だ。他人が強欲な時は臆病になり、他人が臆病な時に強欲になればいい

長期投資家の強みは、保有を継続しながら含み益まで待つことができる点です。

感情的にならずに、「売られ過ぎている銘柄はないか?」と冷静に割安銘柄を見つけていきましょう!

イチリタ
イチリタ
以上、2021年11月末保有資産公開でした。

それではまた来月!

【関連記事】「買ってはいけない高配当株」をテーマに注意点を解説しています。

【危険】「買ってはいけない高配当株とは?」6つの注意点と見分け方を解説 本記事では「買ってはいけない高配当株」をテーマに注意点と見分け方を解説します。 高配当株の魅力は不労所得であり、少しずつ配...

【関連記事】株大損体験談から反省点をチェックしてみましょう。

【YouTubeより抜粋】「株・投資」大損体験談まとめ9選│ポイントも解説 本記事では「株・投資の大損体験」をテーマにYouTubeに投稿されているリアルな体験談をまとめました。 投資の神様ウォーレ...

【関連記事】銘柄分析は情報サイトの活用がおすすめです。

【有料級】「株式投資に役立つ情報サイト」おすすめランキング15選 本記事では、「株式投資に役立つ情報サイト」をテーマにおすすめをランキング形式で解説します。 企業は株主への責務として「決算...