NISA

【13万円損してまで】学資保険からつみたてNISAに変更した理由│徹底比較

こんにちはイチリタです。

我が家は子供の教育費用を貯めるため、学資保険に入っていました。

が、タイトルの通り満期前に解約をしています。

結果、満期前解約に伴い13万円損をしています。

損失を発生させてまで、変更に踏み切った理由をご説明させて頂きます。

学資保険からつみたてNISAに変更した理由

13万円の損をしてまで変更した理由はシンプル。

リスクの割に得られるリターンがあまりにも少ない

と感じたためです。

学資保険でよく聞く意見として

  • 子供が生まれたらとりあえず学資保険に入るべき
  • 普通預金より利率が良いからお得だよ

こんな意見よく聞きますよね。

ちなみには、私は会社の上司からおすすめされ加入を決定。

まぁ、子供ができれば当然入るべきとも思っていました。

入った学資保険は以下の通り

  • 長女:かんぽ生命 学資保険
  • 次女:ソニー生命 学資保険

ちなみに、ソニー生命の保険加入については営業マンの面談が必須です。

「学資保険に入りたい!」

と伝えたところ、その他のおすすめ保険として終身保険の営業を30分間以上説明頂きました。

その節は、アリガトウゴザイマシタ・・・

掛け金は、約16,000円/月でした。

選んだ基準は、当時最も高い「返戻率」という理由でソニー生命に決定。

長女のかんぼ生命の学資保険については、近くに郵便局があるという理由だけで選びました(アホ)

ソニー生命学資保険について

加入を決めたソニー生命の学資保険について説明しますね。

18年間積立で

  • 月払い:返戻率105.5%
  • 年払い:変捩率106.3%

18年間継続すれば10万程度プラスになります。

加入当時は、元本保証で10万プラスは素晴らしい!と思っていました。

簡単にメリット、デメリットを解説しますね。

学資保険のメリット

  • 元本割れのリスクが無い
  • 保険料払込免除特約が有る
  • 銀行預金より金利が良い
  • 引き落とし設定をすれば、強制的に貯める事ができる

メリットはこのあたりです。

契約者(親)が死亡や高度障害となった際、払込免除と一部生命保険の役割も有りますね。

学資保険のデメリット

  • 途中解約の場合、元本を大きく下回る返戻率
  • 返戻率を高めるためには、期間を短くにする必要がある

学資保険の最大のデメリットは、途中解約すると損をする点です。

元本100%のお金を回収するには約13年近く継続が必要。

仮に、5年以内に解約をした場合元本の80%未満など大きく元本が目減りします。

どれだけ余裕資金といえど、諸事情で解約する事に迫られる可能性が有ります。

途中解約は損をするという点は大きなリスクです。

つみたてNISA変更した理由

学資保険からつみたてNISAへ変更した理由は以下の通り

  • 定期預金と比較しても、学資保険の利率は大きく変わらない
  • つみたてNISAと比較して、得られるリターンがあまりにも小さい

この2点を理由に、損失を出してでもいち早く変更するべきと行動をしました。

定期預金と比較しても、学資保険の利率は大きく変わらない

実は定期預金と学資保険は金利差はそれほど有りません。

学資保険の返戻率105.5%については、年利ではなく18年間の成果。

105.5%の数字だけを見ると大きく見えますが、年利換算にすると実は利率「0.5%程度」

各金利比較すると以下の通り

大手銀行 0.001%
ネット銀行 0.1%
定期預金1年 約0.2%
定期預金10年 約0.03%
個人向け国債変動10年 0.05%(但し変動)

たしかに、学資保険は銀行金利や定期預金と比較すると金利は高いです。

但し、定期預金・国債は途中解約しても元本は保証されています。

万が一、急な出費が必要となった時払い込みのお金が減る事有りません。

学資保険の大きなデメリットである途中解約の元本割れに対して、年利0.5%のリターンはぶっちゃけ魅力有りません。

理由②つみたてNISAと比較して、得られるリターンがあまりにも小さい

みたてのNISAの長期分散投資の期待リターンは「年5%」と言われています。

学生保険の利率「年0.5%」と比較すると結果は明白ですよね。

一応、積立した場合のシミュレーション比較は以下の通り

【条件】

  • 毎月15,788円積立
  • 10年積立、18歳時受け取り
学資保険

・総払込み額:1,894,560円

・受取総額:2,000,000円(105.5%)

続いてつみたてNISA

つみたてNISA

・総払込み額:1,894,560円

・受取総額:3,622,125円(191.1%)

結果、つみたてNISAが約162万円期待リターンが多い結果となりました。

私の場合、2人の子供に対して学資保険に入っていたため、期待リターン差は倍の324万円。

結論としては、324万円の期待リターン得るため、13万円の損を出してでも学資保険を解約したという事です。

つみたてNISAへ切替による想定される課題

つみたてNISAに切替るあたり、想定される課題と回答は以下の通り。

課題①投資をするのは怖い

実は、学資保険もあなたから預かったお金で債券や投資信託など購入しています。

投資で得たリターンから契約者への返戻金に充てています。

違いとしては以下の通り

  • 学資保険:本人⇒保険会社⇒投資
  • つみたてNISA:本人⇒投資

つまり投資をするという行為は同じにもかかわらず、間に保険会社がいるかいないの違いだけ。

わざわざ、中間業者にお金を落とす必要は有りませんよね。

課題②契約者が亡くなった時つみたてNISAは保証がない

万が一契約者(親)が亡くなった場合、「保険料払込免除特約」にて学資保険は支払いがストップします。

つみたてNISAは契約者が亡くなった場合、保障はありません。

この点については、シンプルに「掛け捨ての生命保険」でカバー。

学資保険分であれば月数百円で加入できますよ。

課題③投資をするのが手間

つみたてNISAは、毎月決められた日に自動積立を行う事が出来ます。

つまり、学資保険と同じく一度設定してしまえば後はやる事がありません。

課題④すでに学資保険に入ってしまっている

満期まであと数年・・・という場合はそのまま契約継続で良いと考えます。

私のように、加入後2~5年程度であれば損失を出してでもつみたてNISAへの切り替えをおすすめします。

まとめ

今日のまとめ

・学資保険の返戻率は年利で見ると高くない

・学資保険は途中解約のリスクが大きい

・つみたてNISAと学資保険を比べると、得られるリターンが大きく異なる

とはいえ、つみたてNISAが20年後確実に利益を出すのか?

と言われると「わからない」というのが正直な所。

なぜなら未来は不確実のためです。

とはいえ、200年の歴史上安定した利益を出している株式市場です。

金融庁も推奨している「つみたてNISA」の活用をぜひ検討してみませんか。

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