投資手法

【株の売り時は難しい】塩漬け株を作らない方法を考える│私の塩漬け株も紹介

こんにちはイチリタです。

最近買った個別株の下落が止まりません・・・完全に塩漬け株になってしまい最近は株価を見るのも辞めました(泣)どうすれば、塩漬け株を作らずに済むでしょうか?

今回はこんなお悩みを解決します。

この記事で得られる事

・塩漬け株を作らない方法

・筆者の塩漬け株(*’ω’*)

私の塩漬け株をご紹介!

株は買い時より売り時の方が何倍も難しいと言われています。

保有株が上がっている時は

この株はまだまだ上がるはず!テンバガー目指すぞー!

と欲がでるのが人間です。

逆に含み損が出ているときは

損失を出したくないから買値に戻るまで塩漬けにしておこう・・・

損失を確定させる・・・という事は想像以上にツライですよね。

安心してください。

この記事を書いている私も「塩漬け株」保有しています!

早速、私の自慢の塩漬け株ご紹介しますね(*’ω’*)

私の塩漬け株は

「AOKIホールディングス」です

既に半値以下まで暴落しています!

半年前の自分に会えるなら

・なぜ感染者拡大直前にAOKIホールディングスを選んだ?

・外出自粛で「スーツ事業」、「漫画喫茶事業」とか大打撃になるの分かるよね?

・そもそもお前スーツ着なくなってるよ!

「株やめてしまえぇ!」と言いたいレベルでセンスないエントリーです・・・

現在、約9ヶ月ほどしっかり塩漬けしております(*’ω’*)

私の塩漬け株自慢はこの辺りにしまして「塩漬け株を作らない方法」を考えてみました。

塩漬け株を作らない方法を考える

・事前に決めたマイルールに沿って売却をする

・年末に損益通算(損出し)をする

・ナンピン買いをする

1つずつ説明していきますね。

事前に決めたマイルールに沿って売却をする

「○○%下がったら」損切りをするなど購入時ルールを設定する方法

たとえばこんな感じです。

・「株価が10%下がったら」売却を行う

・チャートを見て節目を超えた場合損切りをする

一番理想的なのは、個別株を購入したタイミングで損切り注文を入れておくのが理想的ですね。

頭では損切りをしようと思っていても、手動で損切り注文する事はやはりつらいものです。

ついつい、損切りラインに近づくと注文を解除しがち・・・

塩漬け株を作りたくない人は、感情を入れず機械的に損切り注文を設定しましょう。

株式投資の格言で「見切り千両」という言葉が有ります。

買った株が値下がりしたときの投資家心理は、言葉では言い表わせないほど、つらい。居ても立ってもいられないジリジリした気持ちに襲われ、迷い始める。そこで、どうするか。多くの人は、自分の下した判断に未練を残し、株価が戻ることを期待してそのまま持ち続けるものだ。しかし、株価はなお下がり続ける一方で、ついにはとんでもない安値で投げざるを得ない羽目に陥る。「少しくらいの損なら、さっさと売っておくのだった」と後悔することになる。

日本証券業協会 投資の時間より引用

「見切り千両」における、投資家の感情推移は以下の通り。

現実逃避をしてしまうともう最悪です。

ここまで来ると冷静に損失確定をする事は出来ず長期間塩漬け株になってしまいます。

ぼ、ぼくの事かな・・・

見切り千両の言葉を思い浮かべて、ぜひとも損切りラインを設定して下さい。

年末に損益通算をする

年内にしっかり利益が出ている投資家限定ですが、損益通算(損出し)により含み損銘柄を処理する事がオススメです。

損出しについて簡単に説明すると

2020年度A社という銘柄で100万円の売却益がある場合、税金として20万円徴収されています。

一方、B社という銘柄で70万円の含み損となっており、この銘柄を損出しした場合。

売却益100万円‐70万円となり、2020年度の売却益は30万円へ減額されます。

30万円の利益の場合、本来6万円の税金徴収のため支払い過ぎていた14万円が自動的に証券口座に戻ってきます

これが損出しによる節税効果です。

銘柄 保有数 売却益 税金
A社(利益) 1,000株 100万円 20万円
B社(損出し) 1,000株 ▲70万円 ▲14万円
2020年合計 30万円 6万円
税金還付 14万円還付

年内に利益が出ている投資家であれば、12月末までに損益通算をして塩漬け株を売却しましょう。

こうする事で、翌年マイナス銘柄が解消され心機一転投資をスタートする事が可能です。

損出しについてこちらで詳しく解説しています。

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ナンピン買いをする

損失が出ている株式を追加購入し、取得平均価格を下げる方法です。

但し、基本的にこの方法はオススメでは有りません!

投資の格言で「下手なナンピンすかんぴん」という言葉が有ります。

意味は、下手にナンピンすると損失が拡大するよ!という意味です。

上記の流れを見るとナンピンする事で、取得単価は1,000円⇒750円に下がります。

メリットは、自分の取得単価に戻る期間が短縮。

但し、ナンピン取引の一番の課題は・・・

更に株価が下がった場合、損失も2倍の速度で拡大する

塩漬け株回避の目的で、ナンピン買いをする方はくれぐれ損失も倍の速度で拡大する

という点を意識してナンピンを実施しましょう。

取得単価を意識した取引はNG

株式取引において自身が取得した単価を意識する事は絶対にやってはいけない事です。

後輩
後輩
僕が取得した株価1,000円まで戻ったらプラスマイナス0で売却するんだ・・・
自分の買値に戻るまで塩漬けにしよう・・・

ついつい、自分の株価を意識してトレードしてしまう事って有りますよね。

よく考えて欲しいのは、あなたの株価は株式市場において全く関係ないのです。

たとえば、KDDIの10年長期チャートを見て見ると

2015年以降ボックス相場で有る事が分かりますよね。

あなたがいくらの株価で購入したかは関係なく・・・

株式市場は企業業績やチャートを見ながら推移します。

上記チャートでいけば、

・下値支持線を割れば損切り

・上値抵抗線を超えれば利確

とシンプルに考える事で塩漬け株を回避する事が可能です。

結論としては、あなたの取得単価を意識するのではなく企業業績やチャートを見て売却を決定しましょう。

まとめ

今回のまとめ

・新規購入と合わせて損切りラインを設定しよう

・利益が出ている人は損益通算を上手く活用しよう

・ナンピン買いという方法も有るが、損失が大きく拡大する可能性が有り

・記事を書いている私も塩漬け株保有しています(*’ω’*)

塩漬け株を保有して困る事は、やはり「資金拘束」です。

新たに「この個別株を購入したい!」と思っても資金がないと購入できません。

自分が購入した株価に戻るまで売らないぞ!

と考えないで

今回は損切りとなったけど違う株で頑張ろう!

というマインドがとても大切。

私と同じ塩漬け株で困っている人の参考になれば嬉しいです。

ちなみに、私の塩漬け株「AOKIホールディングス」は12月末に損益通算にてさよならする予定です!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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