投資知識

【配当金生活に失敗】高配当株投資よくある失敗事例6選│対策有り

こんにちはイチリタです。

将来、配当金生活を目指して高配当株を購入しています。高配当投資における注意点って有りますか?

今回はこんな悩みを解決します。

【配当金生活に失敗】高配当株投資よくある失敗事例6選

高配当株投資における魅力は「不労所得」ですね。

  • 毎月1万円の配当金:電気代がタダに
  • 毎月5万円の配当金:食費がタダに
  • 毎月10万円の配当金:家賃がタダに
  • 毎月25万円の配当金:田舎なら仕事辞めてもOK(‘◇’)ゞ

月数万円でもあなたの生活を楽にしてくれる力が有ります。

「お金の生る木」とも言えますね。

こんな魅力のある高配当株投資ですが、注意する点が有ります。

そこで本記事では、高配当株投資における失敗事例と対策について解説します。

お付き合いください(‘◇’)ゞ

高配当株投資における失敗事例6選

失敗①配当利回りだけを求めて失敗

高い配当利回りという理由だけで銘柄を選んで失敗するパターン

たとえば、「日本たばこ産業」は7%超えと高配当で有名ですね。

ここで考えるべきは、高い配当利回りになっている理由

株価が下がっているから利回りが高いのでは?

と考えるべきです。

配当利回りの計算式は以下の通り

大切なポイントは、1株当たりの年間配当額が同額でも、株価が下がれば配当利回りは上がるという点。

株価が下がっているという事は

  • 企業の不祥事
  • 業績の悪化
  • 将来の業績向上が期待できない

などが考えられます。

つまり、長期的に安定した配当金を出す事は難しいと考えるべきですね。

仮に「減配」となれば配当利回り下落⇒株価下落に直結。

高い配当利回りだけを求めた投資は辞めましょう。

失敗②特別配当に飛びついて失敗

一時的に高い配当利回りに飛びついて失敗するパターン

具体的には「特別配当」、「記念配当」です。

  • 特別配当:企業の業績が極めて好調であった決算期に、株主へ「特別」という名目で一時的にプラスされる配当
  • 記念配当:会社の創立や創業などを記念し増配される配当

最近では、冷凍食品大手「ニチレイ」が75周年を記念して1株当たり6円の記念配当を実施。

配当利回りランキングを見て

この会社すげぇ高配当じゃん!

と何も調べずに購入するのは辞めましょう。

失敗③減配、無配になった株を売れずに失敗

「減配」、「無配」になった株を塩漬けして失敗するパターン

これは、多くの投資家がやってしまうパターンですね。(私も含め・・・)

損失確定は、想像以上に辛い行為。

但し、配当金生活を目指すのであれば、「減配」(特に無配)になった株は損切りを検討するべきです。

「無配」なら1円もあなたにお金を運ぶ事がないですし。

一時的な損失は辛いものですが、その資金を活用して今後配当の拡大が期待できる企業への投資を行いましょう!

失敗④外国株の配当金狙いで失敗

米国高配当株を購入したが、想定以上に税金が取られて失敗するパターン

米国株は投資家から高い人気を得ています。

なぜなら長期間に渡り連続増配を続けている企業が沢山あるため。

たとえば、

  • スリーエム:連続増配59年
  • コカ・コーラ:連続増配57年
  • エイ・ビー・ビー:連続増配45年

日本NO.1は「花王」の30年連続増配ですから、いかに米国企業が株主還元に積極的かよく分かりますよね。

こんな事から米国高配当株は大人気ですが「二重課税」には注意。

米国課税 日本課税
(米国)配当金・分配金 10% 20.315%
(日本)配当金・分配金 0% 20.315%

上記の通り、米国高配当株の配当金は約30%の税金が掛かります。

結果、受け取り額は「約72%」となります。

米国課税分の10%は確定申告で還付を受ける事も可能ですが、所得税からの還付

所得が少ない場合は、全額は取り返すことは不可。

米国高配当株への投資は、「二重課税」に注意しましょう。

失敗⑤業績が不安定な株に投資して失敗

業績が不安定な企業へ投資をして無配になって失敗するパターン

「景気敏感株」「景気循環株」と言われるセクターですね。

具体的には、

  • 鉄鋼
  • 化学
  • 紙パルプ

などの素材産業や工作機械など。

景気好調な時は、製品が売れるため多くの素材や設備、工場が必要になります。

が、不景気の時は受注が下がり業績に大きく影響を受けます。

逆に「ディフェンシブ銘柄」は、

  • 生活必需品
  • 公益事業
  • ヘルスケア
  • エネルギー

と言われています。

生活必需品であれば、景気が悪くなっても消費者は購入しますからね。

配当金生活を目指すのであれば、景気に大きく左右されない「ディフェンシブ銘柄」から選びましょう。

失敗⑥予想配当利回りから銘柄を選んで失敗

予想配当利回りから銘柄を購入したが減配して失敗するパターン

結論としては、予想配当利回りはあくまで「予想」です。

取扱いに注意。

この情報を過信しすぎると失敗する元です。

WEB検索で「予想配当利回り ランキング」などと検索すると会社予測の一覧がチェック可能。

10%を超えるような企業もヒットしますが、注意して下さいね。

上記でも説明した通り、「特別配当」や「景気敏感株」である可能性が十分有ります。

以上、6つの失敗事例をまとめると

  1. 配当利回りだけを求めて失敗
  2. 特別配当に飛びついて失敗
  3. 減配、無配になった株を売れずに失敗
  4. 外国株の配当金狙いで失敗
  5. 業績が不安定な株に投資して失敗
  6. 予想配当利回りから銘柄を選んで失敗

続いて対策を解説していきますね。

高配当株投資における成功に向けての対策3選

対策①米国高配当ETFの購入

配当金生活の案として、米国高配当ETFもおすすめです。

具体的な銘柄としては

  • VYM
  • HDV
  • SPYD

高配当ETFの御三家ですね。

SPYDを例にとると、S&P500構成銘柄から配当利回りが高い上位80銘柄にほぼ均等に投資するETFです。

減配や無配になれば、自動で銘柄の組み換えが行われます。

自動で組み換えを行う事から「減配、無配になった株を売れずに失敗」という心配が無くなります。

業績不安定セクターへの投資を回避する方法としては、「複数のETFを分散して購入」をおすすめします。

具体的には、「SPYD+HDV」を購入するなど。

ETFの詳細は以下で詳しく解説しているのでよければどうぞ。

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対策②配当金を増配している企業の株を買う

株価が上がり、配当額が変わらなければ配当利回りは下がります。

株価が上がるという事は、

  • 業績が好調
  • 今後の企業拡大が期待できる

など今後の「増配」が期待できるという事ですね。

つまり、配当利回りから銘柄を選ぶのではなく、

  • 長期に渡り増配を続けている企業
  • 大口の株主から増額を提案されている企業

などから投資銘柄を選ぶ事をおすすめします。

対策③長期的な業績推移を確認する

具体的には、2009年リーマンショック前後の業績をチェック。

最近でいけばコロナショックでもOK。

いわゆる、「○○ショック」の時は世界全体で不景気に突入するため、銘柄としてディフェンシブなのか?の判断に最適。

ぜひ過去20年など長期的な業績推移もチェックを。

高配当株投資における失敗事例まとめ

本記事では配当金生活をテーマに高配当株投資の失敗事例をまとめました。

記事のポイントは以下の通り

高配当株失敗事例6選

  1. 配当利回りだけを求めて失敗
  2. 特別配当に飛びついて失敗
  3. 減配、無配になった株を売れずに失敗
  4. 外国株の配当金狙いで失敗
  5. 業績が不安定な株に投資して失敗
  6. 予想配当利回りから銘柄を選んで失敗

高配当株成功への対策

  1. 米国高配当ETFの購入
  2. 配当金を増配している企業の株を買う
  3. 長期的な業績推移を確認する

高配当株投資に成功して、配当金生活を目指しましょう!

以上、高配当株投資の失敗事例でした(‘◇’)ゞ

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