投資知識

【日本人が投資をしない4つの理由】なぜ貯金が好きなのか?│対策も有り

こんにちはイチリタです。

日本人は貯金好きと言われています。

子供の頃に「貯金をしなさい!」と怒られた経験はあるものの、「投資をしなさい!」と言われた人は少ないのでは。

本記事では、日本人が投資をしない理由について解説します。

【日本人が投資をしない4つの理由】なぜ貯金が好きなのか?

日本の投資人口は10人に1人程度です。

結論としては、未だに「投資」より「貯金」好きです。

先進国と比較しても、金融リテラシーは低いのが現状。

まずは、日本の投資人口について解説します(‘◇’)ゞ

以下、株式、投資信託の保有比率です。

日本証券業界調査概要より引用

ポイントとしては

  • 株式保有者:約1266万人
  • 投資信託:約913万人

対象人口1億人に対して上記数字のため、約10人に1人程度の投資人口です。

続いて、金融商品別保有率

預貯金9割超えです(*’ω’*)

基本的にお金があれば普通預金へといった状況。

補足:投資の必要性についてアンケート結果は以下の通り。

約25%(4人に1人)は必要だと感じているようですね。

投資に関する恐怖も有り、なかなか始める事ができない方も多いかと。

続いて、先進国との比較を解説します。

先進国の投資状況について

結論、日本とは全く違います。

以下、金融商品別保有率

日本 アメリカ ユーロエリア
預貯金 53.3% 12.9% 34.0%
債務証券 1.3% 6.5% 2.3%
投資信託 3.9% 12.0% 8.8%
株式 10.0% 34.3% 18.8%
保険・年金 28.6% 31.7% 34.0%
その他 3.0% 2.7% 2.2%

ポイントは「預金・現金」と「株式」

「預金・現金」の比較

  • 日本:53.3%
  • アメリカ:12.9%
  • ユーロエリア:34.0%

「株式」の比較

  • 日本:10.0%
  • アメリカ:34.3%
  • ユーロエリア:18.8%

結論、先進国と比較しても日本は「貯金好き」、「投資嫌い」といって間違いありません。

日本人が投資をしない理由4選

日本人が投資をしないと考えられる理由は以下4点です。

  1. 親の金融リテラシーが低い
  2. 貯金=正義という考え残っている
  3. バブル期までは投資をする必要がなかった
  4. 投資はギャンブルだから怖い

①親の金融リテラシーが低い

そもそも、親自身が投資に関する知識が有りません。

子供に「貯金をしなさい!」と言えても、「投資をしなさい!」なんて事は言えません。

子供
子供
なんで投資する必要があるの?

と聞かれてもうまく答える事が出来る人は少ないのでは。

この理由は、学生時代からの金融教育の違い有ります。

投資に積極的なアメリカは学生時代から金融教育を行っています。

結果、子供の頃から投資の大切さを学び実際に投資をしています。

②貯金=正義という考え残っている

この考えは、太平洋戦争の敗戦が影響しています。

具体的には、「救国貯蓄運動」という制度です。

簡単に説明すると、国民に貯金をする事を推奨した制度。

敗戦国の日本は強い国を取り戻すのにお金が必要なため、国民に貯金を推奨しました。

この貯蓄運動から、「貯蓄=正義」というマインドが現在も根付いていると考えられます。

③バブル期までは投資をする必要がなかった

良い会社に入って、退職の心配もなく定年まで勤めあげる。

マイホームとマイカーを持ち、退職時にはしっかりと退職金を受け取る。

こんな事が可能だった時代に、わざわざリスクを取って投資をする人はいませんよね。

バブル期なら土地神話が強く、「土地は買えば下がらない」なんて言われていましたし。

まだまだ、このマインドが残っている方多いのが現状です。

④投資=ギャンブルだから怖い

投資=ギャンブルという考えは未だに根強いですね。

怪しい投資話による詐欺も存在してますから怖いという気持ちもよく分かります。

  • 信用取引
  • FX
  • 先物取引

など、いわゆる「投機」トレードはギャンブルと考えても間違いないです。

但し、金融庁が勧める「長期・積立・分散」投資なら別です。

しっかりとした資産形成になるので、この考えは一部誤解が有ります。

投資を始める対策3選

上記をまとめると以下の通り

  • 金融リテラシーが低い
  • 投資に関する恐怖が有る
  • 投資に関する知識不足

この課題を解説する方法を解説します。

書籍を活用して金融リテラシーを高める

金融リテラシーを高めるには、世界的に売れている良書の活用がおすすめ。

私のおすすめは、「敗者のゲーム」です。

ポイントを解説すると

  1. 安定した勝率を上げたければインデックス投資をする
  2. 収入と支出の管理を行う
  3. 短期トレードは行わない
  4. 住宅購入は資産でなく負債と考える
  5. 銀行や証券会社の窓口で投資商品を購入しない
  6. 現金はインフレリスクに弱い事を知る
  7. テーマ型投資商品を買ってはいけない
  8. 資産計画を立てる

こんな事を教えてくれる本です。

以下で「敗者のゲーム」について要約しているのでよければどうぞ。

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独学で株式投資の勉強をする

嬉しい事に現在は情報社会。

簡単に優良な情報を得る事ができます。

そのため、株式投資に必要な勉強は独学でも可能です。

たとえば

  • 株の書籍
  • ビジネス雑誌
  • SNS
  • 株テレビ番組
  • 株情報サイト

などの活用がおすすめ。

おすすめの書籍や情報サイトなど解説しているので良ければどうぞ。

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少額から投資を始めてみる

最近では、単元未満株(1株)から投資ができる証券会社も有ります。

単元未満株なら有名企業もこの価格です

  • KDDI:約2,700円
  • トヨタ自動車:約7,000円
  • 任天堂:約58,200円

株式投資=大金が必要というイメージ有りますが、もっと手軽にチャレンジ可能。

現状は手数料の点で「SBIネオモバイル証券」がベストです。

特徴については以下で解説しているので良ければどうぞ。

単元未満株アプリ【SBIネオモバイル証券】口コミ、デメリットなど徹底解説こんにちはイチリタです。 今回はこんな悩みを解決します。 単元未満株アプリ【SBIネオモバイル証券】とは? ...

日本人が投資をしない4つの理由まとめ

本記事では日本人が投資をしない理由4選をまとめました。

投資をしない理由は以下の通り

  1. 親の金融リテラシーが低い
  2. 貯金=正義という考え残っている
  3. バブル期までは投資をする必要もなかった
  4. 投資はギャンブルだから怖い

具体的な対策は

  1. 書籍を活用して金融リテラシーを高める
  2. 独学で株式投資の勉強をする
  3. 少額から投資を始めてみる

「貯金」から「投資」への第一歩が進める事を祈っています(‘◇’)ゞ

それではっ!

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