こんにちはイチリタです。
今回はこんな悩みを解決します。
たくさんの証券会社があるので、「どこで証券口座を作ったら良いの?」と悩みますよね。
今回は、初めての証券口座のおすすめを紹介します。
初めての証券口座は楽天証券とSBI証券がおすすめです
初めての証券口座は楽天証券、SBI証券で開設しましょう。
その理由は以下の通りです。
- 取引手数料が安い
- つみたてNISAの取扱い商品が豊富
順番に説明していきます。
理由①取引手数料が安い
楽天証券とSBI証券の手数料は格安です。
楽天証券とSBI証券は「ネット証券」です。
逆に実店舗を持っている証券会社を「総合証券」と言います。
代表的な「総合証券」は以下の通りです。
・野村証券
・大和証券
・みずほ証券
・SMBC日興証券
ちなみに、総合証券最大手は「野村証券」です。
簡単にいうと、
- 総合証券:実店舗で担当者の投資アドバイス貰える
- ネット証券:取引手数料が安く、投資信託の取扱いが多い
と思われますが、あなたにとって良い商品ばかりが案内されるわけではないので注意が必要です。
中には「ぼったくり商品」と言われる物も有るので参考まで。

店頭注文の取引き手数料

20万円以下100株購入するだけで、2,860円の手数料が発生します。
ネットでの手数料比較
野村証券、SBI証券、楽天証券を比較してみました。
野村証券 | SBI証券 楽天証券 | |
5万以下 | 55円 | |
10万以下 | 152円 | 99円 |
20万以下 | 115円 | |
30万以下 | 330円 | |
50万以下 | 524円 | 275円 |
100万以下 | 1,048円 | 535円 |
手数料というのは、買いと売り合計2回発生します。
金額は数百円の差ですが、売買回数が増えると大きな差となります。
つみたてNISAの取扱い数が豊富
つみたてNISAの取扱い数が全く違います。
証券会社 | つみたてNISA取扱い数 |
SBI証券 | 164銘柄 |
楽天証券 | 161銘柄 |
野村証券 | 7銘柄 |
上記理由から、初めての証券会社はSBI証券、楽天証券で口座開設をしましょう!
SBI証券、楽天証券の特徴
こだわりが無ければ、SBI証券で口座開設がおすすめです。
ちなみに、口座数はSBI証券がNO.1。
SBI証券:5,428,000口座
楽天証券:4,402,247口座
ちなみに、どちらも優秀な証券会社なので違うところだけ説明します。
SBI証券の特徴

SBI証券の特徴は以下の通りです。
- IPO取扱い本数が多い
- 米国ETFの自動積立てが可能
- 口座開設数NO.1
- ジュニアNISAで米国ETF購入可能
おすすめの方は
米国株投資へ興味が有る、IPO投資に興味ある方はSBI一択です。
こんな方はぜひSBI証券を選びましょう!
楽天証券の特徴

楽天証券の特徴は以下の通りです。
- 楽天ポイントで株や投資信託が購入可能
- 投資信託を楽天カードで購入可能
- 楽天銀行と連携する事で、普通預金金利がアップ
- 無料で日経新聞が読める
こんな方は楽天証券を選びましょう!
投資信託を楽天カード払いにすることで、1%のポイントが貯まる点は他の証券会社には無いサービスです。
また、楽天証券アプリで日経新聞を無料で読む事が出来るの嬉しいですね。
日経新聞を無料で読む方法はこちらで説明しています↓

まとめ
・SBI証券と楽天証券はぶっちゃけ神レベルです
・投資初心者にとって総合証券のメリットは有りません
・取引手数料は証券会社選びに重要なポイント
・悩んだら「SBI証券」or「楽天証券」2社口座開設もOK
口座開設に関わる費用、維持管理料共に無料のためご安心下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

