個別株

【いい生活(3796)】いい生活ダブルバガー達成!決算と銘柄分析

こんにちはイチリタです。

今回は、【いい生活(3796)】いい生活ダブルバガー達成!決算と銘柄分析についてです。

7月下旬は大手企業の決算ラッシュ。

そんな中、なぜこの小型株決算報告をするかというと・・・

私の個別株の中で唯一大幅プラスを維持している企業だから!

イチリタ
イチリタ
すごい私的な理由となっています・・・他の優待・配当狙いの個別株は軒並み大幅マイナスです泣

7/31時点128.63%とダブルバガーを達成しています。

まずは、知名度が低い銘柄のため、事業内容について説明させて頂きます。

【いい生活(3796)】特徴と事業内容について

最近、注目を集めているSaas(Software as a Service)企業です。

Saas企業が人気を集める理由は、クラウドサービスを継続課金で販売する点です。

このため以下3つのメリットが有ります。

・商品を在庫する必要が無く、販売に関する管理費用が低コスト

・クラウドサービスのため、利益率が高い

・継続課金のため、売上が安定する

Saas企業大手はマネーフォワード(3994)やフリー(4478)などです。

【いい生活(3796)】の特徴

いい生活の特徴として、経営方法にあります。

なんと、4名の経営者で事業を行っています!

こちらの4名が会長、社長、副社長(2名)です。

株式保有比率は仲良く各12%合計48%。

ちなみに、4名とも前職ゴールドマンサックス証券で働いています!

経営に関するプロ中のプロが4名も揃っており、事業運営に関して安心ができると思います。

【いい生活(3796)】の事業内容

Saas企業の中で、いい生活は不動産取引を効率化させるクラウドサービスを提供しています。

分かりやすくいうと、賃貸および売買に関する取引をオンラインで簡単にする事業です。

・「Web内見」、「VR内見」で現地に行かずに確認

・重要事項説明~契約~電子決済までWEB上で完結

・入居者とオーナーのコミュニケーションをアプリで繋ぐ

・入居者募集及び営業の支援

【不動産会社】と【オーナーおよび売買、賃貸希望者】を繋ぐクラウドサービスです。

特に、コロナ禍の現状は移動が制限されているため、「WEB内見」や「オンライン決済」など注目を浴びています。

【いい生活(3796)】決算について

7/31に発表された第1四半期決算は以下の通りです。

・売上高:前期比7.1%増

・有料課金法人数:前期比+18法人

・平均の月額単価:前期比+5千円(約112千円)

・粗利率:前期比2.7%低下

・解約率:1.09%と低い数値をキープ

もともと、月次が好調だったため、サプライズは有りませんが業績好調で推移しています。

サブスクリプション比率が下がっているのは、スポット売上の拡大影響です。

売上について

前年比増収となっています。

Saas企業の決算を見るにあたり注意するべきは、売上構成比です。

サブスクリプション(月額課金)の売上がしっかり拡大しているか注意しています。

なぜなら、スポット売上はあくまで一時的であり継続性に欠けるためです

サブスクリプションもしっかり拡大をしているため安心です。

利益について

前年同期比で増収・増益となっています。

久しぶりに第1Q赤字解消です。

理由は以下の通り

・サブスクリプション売上が堅調

・コロナウイルスの影響で遠隔型のサポートがメインとなり、営業費用が減少

商品を売るメーカーやサービス業の場合、外出自粛で大きな影響が出ています。

Saas企業のように、月額課金型の売上は不況に強いと再認識しました。

サービス利用法人数・店舗数

サービス利用法人数、店舗数は以下の通りです。

法人数:前年同期比+18社

利用店舗数:前年比+260社

クラウドサービスは、メーカーのように製造や保管をする必要が有りません。

法人数・店舗数が拡大しても管理費は大きく変化なし。

つまり、利用店舗数が拡大する事で、利益を拡大させる事が出来るため非常に重要なポイントです。

1法人当たりの平均月額単価

一部従量課金(使った分だけ費用を支払う)のサービスも有るかと思われます。

コロナウイルスの外出自粛影響で、従量課金に影響が出ると懸念しましたがこの影響も有りませんでした。

決算後PTS動き

決算発表後688円(▲8.63%)まで売り込まれています。

おそらく、2021年3月の連結業績未定に反応した形かと思われます。

あくまでPTSでの動きのため、来週以降の動きは要注目です。

【いい生活(3796)】2021年3月期(四季報)決算予測

2021年3月期四季報決算予測は以下の通りです。

あくまで、四季報予測です。

(単位:百万円)

業績 売上高 営業利益 純利益
連18.3 1,909 49 49
連19.3 1,984 13 13
連20.3 2,123 123 123
連21.3予 2,250 130 130

21年3月連結の売上高予測は約106%。

Saas系で株価大幅高を続けている銘柄は、売上高120%以上の成長を続けているため比較すると少し地味な印象も有ります。

その他銘柄情報は

主市場 東証2部
時価総額 5,482百万円
PER 71.44倍
PBR 3.14倍
PSR 2.33倍
自己資本比率 81.0%

Saas系銘柄を見る際、PSRを注目するのですが2.33倍と割安な銘柄では有ります。

やはり、売上成長率が106%程度と低い点が反映されているため、今後の法人数や解約率なども注視していきたいと思います。

【いい生活(3796)】今後の事業性

決算書にポジティブ要素とネガティブ要素がまとめられております。

プラス要素

・外出自粛影響で、アナログからデジタルへの動きが活性化

・脱ハンコによるIT重説などの見直し

マイナス要素

・不況の影響で、管理者側の費用抑制の動き

・企業側の管理費抑制に向けて、社員の転勤や異動の減少

個人的には、いい生活(3796)の場合、コロナウイルスの外出自粛影響で不動産市場のデジタル化が加速すると考えています。

つまり、ポジティブな要素が強いと思います。

【いい生活(3796)】現在のチャート

7/31時点5年チャートは以下の通りです。

2020年2月コロナショック前の高値をブレイクしています。

2019年頃から360円で1000株保有しており、コロナショック時480円で一旦売却しています。

ダブルバガー達成は今回2回目のエントリーです。

この銘柄の特徴は300円前後がサポートラインになっています。

サポートラインに合わせて再度購入したという流れです。

イチリタ
イチリタ
超久しぶりのナイストレード!

引き続き、月次レポートを見ながら業績拡大であればホールドを続ける予定です!

最後まで見て頂きありがとうございました。

ランキングサイトに参加中!

この記事が良かったと思ったらクリックを頂けると励みになります(´;ω;`)

各カテゴリーに株式投資に関するブログがたくさん有ります!

株式投資情報株式長期投資