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【最強】「気絶投資法の魅力とは?」│メリット、デメリットを徹底解説

悩み人
悩み人
株価の下落を見ているとついつい狼狽売りをしてしまう。「長期投資をするべき」と分かっていても難しい。何か対策はないだろうか・・・

本記事では、「気絶投資法の魅力とは?」をテーマにメリット、デメリットを解説します。

気絶投資法は短期的な値動きを気にせず、長期投資ができる1つの手段です。

様々な魅力はあるも、注意点もあるため本記事で解説させて頂きます。

「気絶投資法」とは?

まずは「気絶投資法」について解説します。

気絶投資法とは?

株を購入したら保有している事を忘れ、保有株を長期ホールド(気絶)する事

正式な株用語ではなく、SNS等で作られた造語になります。

気絶投資法が注目されたのは、以下の画像が1つの要因です。

運用会社にて2003年~2013年顧客パフォーマンスを調査

結果が良かったのは

  • 1位:亡くなっている人
  • 2位:運用しているのを忘れている人

結論、「株を購入している事を忘れている投資家」が利益を出した結果に。

2009年は、リーマンショックの影響で株式市場は50%を超える暴落。

多くの投資家が資産を減らし、大きな損失を出したタイミングです。

厳しい環境の中、「気絶投資法」を行った投資家は高い運用成績を出しました。

こんな魅力のある、「気絶投資法」のメリット、デメリット(注意点)を深掘りしていきます。

「気絶投資法」3つのメリット

メリット①狼狽売りを防ぐ

気絶投資法のメリットは「株価の動きに一喜一憂しない」という点が挙げられます。

株価の暴落を見ると

悩み人
悩み人
保有株はまだまだ暴落するんじゃ・・・

と不安になるのが人間です。

企業成長が続いている株も、市況によっては相場全体が下落することもあります。

但し、業績が拡大していれば長期的には企業価値があがり株価も上昇。

適正価格より大幅に割安なのであれば、「買い増しチャンス」とも言えます。

日々の株価を見ない気絶投資法は「狼狽売りを防ぐ」効果があります。

メリット②長期投資が可能

気絶投資法は株を保有している事を忘れるため、必然的に長期投資になります。

つみたてNISAを導入している金融庁も個人投資家に長期投資を推奨。

短期的に株価は上昇と下落を続けるも、長期的には右肩上がりのチャートを形成しています。

【日経平均株価20年チャート】

Yahooファイナンスより引用

もちろん、未来の株価は不確実であり「絶対に上がる」という事はありません。

但し、直近のコロナショックでも起きたように、経済悪化の局面では「政策金利の引き下げ」など金融緩和が行われます。

国を上げて経済の活性化は実施されるため、上昇が期待される市場にお金を投資し続ける事は資産運用に置いて必要不可欠です。

但し、日本の場合「少子高齢化」の問題もあるため投資国の分散などリスク対策は行いましょう。

メリット③個人投資家の特権である「時間」を味方にできる

気絶投資法ができるのは、個人投資家の強みです。

相場のプロである「機関投資家」、「ヘッジファンド」に対して、通常個人投資家は勝ち目がありません。

  • 資金量
  • 情報量
  • スピード

など、圧倒的な組織力を保有しているためです。

そんな中、唯一相場のプロに勝てるのは「時間」だと筆者は考えています。

ヘッジファンドは、顧客の資金を運用しており「最も利益を出せる銘柄」へ投資を行います。

そんな中、現在含み損を抱えている銘柄に対して

ヘッジファンド
ヘッジファンド
5年後株価が戻るので長期保有をします

というのは、顧客に説明が付くはずがありません。

常に、パフォーマンスを上げられる投資が求められます。

その点、個人投資家には短期的な利益を要求されることはありません。

気が向くだけ長期保有を続けることが可能。

「時間を味方にできる」というのは個人投資家に与えられた特権と言えます。

「気絶投資法」の注意点(デメリット)

注意点①将来資産が大幅に減っている可能性もある

相場の未来は常に不確実です。

過去の歴史上長期投資が安定したリターンを出していても、これからも未来は誰にもわかりません。

このため、20年後「保有株は大幅な含み損出していた・・・」という事も十分考えられます。

注意点②「個別株」は情報収集が必要

個別株に対して「気絶投資法」を行う場合、最低限情報収集は必要です。

個別株の場合

  • 企業の不祥事
  • 粉飾決算
  • 長期的な業績不振

など、様々なリスクがあり。

特に、「企業不祥事」、「粉飾決算」の場合上場廃止の可能性もあるため、定期的に企業が発信するリリースはチェックするようにしましょう。

「気絶投資法」を行う際の4つのポイント

ポイント①インデックス投資を行う

王道の投資ですが、気絶投資法を行う場合「インデックス投資」をおすすめします。

注意点でも記載した通り、個別株の長期投資にはリスクがあります。

インデックス投資の場合、投資先は広く分散されているため「企業倒産」リスクは皆無です。

最近人気のある「全世界株式インデックスファンド」を1つ購入するだけで、投資国へのリスク分散も行えます。

気絶投資法に悩んだらまずは「インデックス投資」を行いましょう。

おすすめのインデックスファンドは以下で解説しています。

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ポイント②貯蓄と投資の比率考える

気絶投資法を行う場合、「貯蓄と投資の比率」をしっかり考えましょう。

いざ、「保有株を見ない!」と決めても、許容を超えたリスクを掛けた投資では株価が気になるのが人間です。

最適な投資比率は人ぞれぞれ異なりますが、「最悪半分になっても大丈夫」などゆとりを持った比率にする事をおすすめします。

貯蓄と投資比率については以下で詳しく解説しています。

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ポイント③証券口座ID、パスワードを見えないようにする

気絶投資法のおすすめとして、「簡単に証券口座にログインできないようにする」というのがおすすめです。

ログインができないようにすることで、強制的に株価に一喜一憂しない状態を作る事ができます。

お持ちの証券口座で自動積立設定を行ったら、後は自然と市場にお金を投下しながら将来大きくなって帰ってくることを待ちましょう。

株をやめる方法でも、証券口座との向き合い方について解説しています。

【株式投資やめたい】株をやめる方法4選│時には相場から離れるのも必要 本記事では、「株やめたい」をテーマに「株をやめる方法と得られるメリット」を解説します。 本記事の内容 株をや...

ポイント④最低限情報収集は続ける

気絶投資法の話をすると、「情報収集はシャットダウンをするべき」という方が一定数います。

「情報を得る事で株価が気になる」というのが理由です。

但し、ビジネスパーソンであれば経済に関する情報収集は必要不可欠。

資産形成も大切ですが、最低限の情報収集は続けるようにしましょう。

以下で、情報収集におすすめのニュースアプリをまとめています。

【2021年】おすすめ無料ニュースアプリランキング15選│経済・株の情報収集に最適こんにちはイチリタです。 本記事では、手軽に情報収集が可能な「無料ニュースアプリ」を紹介します。 ビジネスパーソンで...

「気絶投資法の魅力とは?」まとめ

本記事では「気絶投資法の魅力」をテーマにメリット、デメリットを解説しました。

記事をまとめると以下の通り

「気絶投資法」メリット

「気絶投資法」デメリット

気絶投資法は「保有している事を忘れる」というのがポイント。

株価に一喜一憂する事なく、長期投資が出来ることがメリットです。

「狼狽売りをしてしまう・・・」という方は一度検討してみてはいかがでしょう。

但し、未来の株価は誰にもわかりません。

「投資国の分散」や「リスクを抑えた投資比率」など対策はしっかりと取りましょう。

以上、「気絶投資法の魅力」まとめでした!

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