本記事では「マネーフォワードMEとPayPayを連携させる方法」をテーマに対策を解説します。
2023年1月現在、マネーワードMEはPayPayとの連携に非対応。
PayPayは利用者5,000万人突破と多くのユーザーから利用されています。
このため「マネーフォワードMEと連携させたい・・・」と考えているユーザーも少なくないでしょう。
そこで本記事では、マネーフォワードMEと連携する方法を深堀りします。

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診断結果:マネーフォワードME
あなたにおすすめの家計簿アプリは「マネーフォワードME」です。
ユーザー利用数1,200万人以上の人気NO.1家計簿アプリ。
操作性はもちろん、レシート撮影機能が無料で使えるのが強み。
【おすすめ理由】
利用料 | 4口座まで無料 |
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機能 | レシート撮影機能あり |
特徴 | 人気NO.1家計簿アプリ |

診断結果:スマー簿
あなたにおすすめの家計簿アプリは「スマー簿」です。
NTTドコモが提供する、家計の支出入が一目で分かるアプリ。
「学び」コンテンツが用意されており、税金や保険など日頃の生活シーンに便利な知識を学ぶことができる。
【おすすめ理由】
利用料 | 10口座まで無料 |
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機能 | 資産推移グラフに対応 |
特徴 | dカード、dポイントなどNTTドコモサービスは自動連携 |

診断結果:Zaim
あなたにおすすめの家計簿アプリは「Zaim」です。
無料版でも連携数に制限がない点が強み。
不正利用を通知してくれるアラームにも対応。
【おすすめ理由】
利用料 | 基本無料(即日更新は有料) |
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機能 | 無料でも連携数に制限なし |
特徴 | 不正利用対策にも使える |

診断結果:おかねのコンパス
あなたにおすすめの家計簿アプリは「おかねのコンパス」です。
完全無料かつ口座連携数に制限がない点が強み。
口座連携数が多いユーザーにおすすめ。
【おすすめ理由】
利用料 | 完全無料 |
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機能 | 資産推移グラフに対応 |
特徴 | マネーフォワード社共同制作アプリ |

診断結果:Dr.Wallet
あなたにおすすめの家計簿アプリは「Dr.Wallet」です。
手書き領収書の読み取りにも対応。
日頃、現金利用が多い方におすすめ。
【おすすめ理由】
利用料 | 基本無料(入力代行は有料) |
---|---|
機能 | クーポン機能あり |
特徴 | オペレーターによる入力代行 |

診断結果:おカネレコ
あなたにおすすめの家計簿アプリは「おカネレコ」です。
登録不要ですぐに家計簿が始められる。
シンプルな家計簿アプリを探している方におすすめ。
【おすすめ理由】
利用料 | 基本無料(レシート読み取りは有料) |
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機能 | 家計簿管理を応援するポイント制度あり |
特徴 | 登録不要ですぐに使える |

診断結果:シンプル家計簿
あなたにおすすめの家計簿アプリは「シンプル家計簿」です。
シンプル操作で家計管理が始められる。
お小遣やバイト代など、手軽に支出入を管理したい方におすすめ。
【おすすめ理由】
利用料 | 完全無料 |
---|---|
機能 | レシート読み取り機能はない |
特徴 | シンプル操作で手軽に利用できる |
各種アプリの特徴は以下記事で詳しく解説しています。

【結論】マネーフォワードMEはPayPayと連携できない
2023年1月時点マネーフォワードMEはPayPayとの連携に非対応。
以下、マネーフォワードME公式回答です。
上記の通り、「PayPay」だけでなく「楽天ペイ」、「メルペイ」にも非対応の状況です。
特に、「PayPay」については国内利用者数5,000万人越えと多くのユーザーに利用されており、マネーフォワードMEとの連携を待ち望む声が多くあります。
マネーフォワードMEとPayPayの連携を待ち望む口コミ
マネーフォワードくんに登録するのめんどいから全部カードで買っちゃう。マネーフォワードくんPayPay連携できるようにして
— 人間は痩せません (@porin0531) August 26, 2021
日常の支払いの8割がPayPay。早くマネーフォワードと連携してくんないかな。
— ishi nori (@NTanbor) August 26, 2021
マネーフォワードMEを使ってみてるけど、PayPayに対応してないのは痛いな。
— 福太郎 (@curetaro2) August 26, 2021
筆者も日頃の買い物にPayPayを利用しており、1日でも早い連携を望んでいます。
【検証】他の家計簿アプリはPayPayと連携可能か?
続いて、「PayPay」と連携できる家計簿アプリを調査。
調査結果は以下の通りです。
アプリ | PayPay 連携 |
レビュー記事 |
Moneytree | 非対応 | 詳細 |
おかねのコンパス | 非対応 | 詳細 |
Zaim | 非対応 | 詳細 |
OsidOri | 非対応 | 詳細 |
Dr.Wallet | 非対応 | 詳細 |
Mable | 非対応 | 詳細 |
このため、正式に家計簿アプリと連携する方法は現状ありません。
そこで、本記事では「どうしてもPayPayを連携させたい」というユーザーに向けて対策を解説します。
マネーフォワードMEとPayPayを連携させる4つの方法

マネーフォワードMEとPayPayと連携させる方法は以下の通りです。
方法①PayPay使用毎に手入力する

「PayPay」を使用する度に支出を手入力する方法です。
シンプルですが一番効果的な方法と言えます。
但し、デメリットとしては「毎回の手入力するのは面倒・・・」という方も少なくありません。
日々の入力が手間になり、家計簿を辞めてしまう方も一定数いるため無理のない範囲で検討してみましょう。
方法②連携できるキャッシュレス決済を使う

現状、マネーフォワードMEは以下キャッシュレス機能に対応しています。(一部抜粋)
- auPay
- LINEPay
- 楽天Edy
- WAON
- nanaco
詳細はこちら➤対応金融関連サービス一覧
「PayPayを連携させたい」という根本的な解決にはなりませんが、代替キャッシュレスサービスの活用も検討してみましょう。
但し、PayPayしか利用できないお店も多数あるため、利用状況によっては次の方法をおすすめします。
方法③銀行口座を連携させる

引き落としを行っている銀行口座を連携させる方法です。

連携することで、PayPayへの入金を自動連携をすることができます。
但し、以下3点には注意しましょう。
- PayPayで何を購入したのか分からない
- PayPay側の残高は反映されない
- PayPayでの支出額はチェック不可
結論、「いつ」、「どこで」、「なにを買ったか」という管理はできません。
方法④ヤフーカード(PayPayカード)を登録する

続いて、PayPayへチャージ可能な「ヤフーカード(PayPayカード)」を連携させる方法です。
クレジットカードを連携させておけば、チャージする度にマネーフォワードMEで確認をすることができます。
但し、注意点は以下の通り
- カードの支払いは反映に時間がかかる
- PayPayへチャージ時のポイント還元は0.5%
- 連携のためにクレジットカードを増やす必要がある
注意点も加味して利用を検討してみましょう。
新たに「PayPayカード」誕生により、ヤフーカードは今後新規発行が停止。
このため、今後は「PayPayカード」の申し込みを行う必要があります。
PayPay残高チャージは0.5%であるも、「1ヵ月50回決済で+0.5%」、「1ヵ月10万以上利用で+0.5%」
と利用に応じて高い還元率を受けることが可能。
キャンペーンもあるため、公式も合わせてチェックしておきましょう。
【結論】「マネーフォワードMEとPayPay」おすすめの連携方法【4STEP】

マネーフォワードMEとPayPayを連携させる方法を解説しました。
筆者おすすめは「PayPay使用毎に手入力する方法」です。
そこで、実際に手入力をしている方法を4STEPで解説します。
- PayPay専用の財布を作成しよう
- 日々の支出を入力する
- 入金を反映させる
- 日々の支出状況をチェックする
STEP①PayPay専用の財布を作成しよう
まずは、PayPay専用の支出を管理する「財布」の作成を行いましょう。
①口座追加をタップ
②現金管理(財布)をタップ

③財布の名前と初期金額を設定

④PayPay専用の財布が完成

STEP②日々の支出を入力する
①「支出」タブをタップ
②支出内容を記載する
➤金額、支出内容、日付を設定

上記を設定することで、財布から指定した金額が支出されます。
STEP③入金を反映させる
PayPayにお金を入金した場合、マネーフォワードMEにも反映をさせましょう。
①右上「設定」をタップ

②「残高を調整」をタップ
③PayPayに入金した額を反映(例:1万円入金した場合)

STEP④日々の支出状況をチェックする
定期的に日々の支出状況をチェック。
下記の通り、月別と日々の支出状況が一覧で表示されます。

前月と比較して「使いすぎるている・・・」と感じたら、支出明細をチェックして次月に対策しましょう。
【まとめ】マネーフォワードMEをPayPayに連携させる方法
本記事では「マネーフォワードMEをPayPayに連携させる方法」をテーマに解説しました。
連携させる方法は以下の通り
マネーフォワードMEとPayPayは現在連携することはできません。
他の家計簿アプリについても非対応。
連携する方法は様々ありますが、現時点では「財布機能を活用した手入力」がおすすめです。
但し、「手入力は手間」という方は連携が可能なキャッシュレスサービスの活用も検討してみましょう。
以上、マネーフォワードMEをPayPayに連携させる方法まとめでした。
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