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「PayPay証券」評判、口コミを徹底解説│デメリットも正直レビュー

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悩み人
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「PayPay証券」が気になる。評判やデメリットなど詳しく欲しい。

本記事では、「PayPay証券」をテーマに評判や口コミを解説します。

PayPay証券は定額購入に対応した証券会社。

リスクを抑えて米国株投資をしたい方におすすめです。

メリット、デメリットがあるため利用者の口コミから分かるポイントを深掘りします。

2021年2月1日にPayPay証券はワンタップバイ(One Tap BUY)から名称変更

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「PayPay証券」とは?

まずは、PayPay証券の基本をチェックしておきましょう。

PayPay証券とは?

有名企業の株が1,000円から定額で購入できるスマホ証券アプリ

米国株は大手ネット証券でも1株単位での少額取引に対応しています。

このため、数千円から取引ができるのは米国株の魅力です。

但し、1株と言っても銘柄によっては数万円を超える事も珍しくありません。

2022年6月時点株価

アップル 151ドル(約19,600円)
テスラ 775ドル(約100,750円)
マイクロソフト 274ドル(約35,600円)
テスラの場合、1株でも投資額は10万円を超える

この点、1,000円から米国株に定額投資できるのはPayPay証券を活用する強みです。

こんな魅力のあるPayPay証券ですがデメリットもあるため詳しく解説します。

【公式サイト】
スマホ証券【PayPay証券】

「PayPay証券」利用者の悪い口コミ、評判

PayPay証券の手数料は課題

入出金に手数料が必要

ドルで受け取る事ができない

以上の口コミからPayPay証券のデメリットを深掘りします。

「PayPay証券」の3つのデメリット

PayPay証券のデメリットは以下の通りです。

順番に解説します。

デメリット①手数料が割高

PayPay証券を利用する場合、手数料の点には注意が必要です。

PayPay証券の手数料は以下の通り

国内株 米国株
投資商品 個別株、ETF 個別株、ETF
開場時 買付価格の0.5% 買付価格の0.5%
時間外 買付価格の1.0% 買付価格の0.7%

魅力的な手数料であるも取引金額に応じて割高になります。

大手ネット証券との手数料比較
証券会社 1,000円 1万円 10万円
PayPay証券 5円 50円 500円
楽天証券 50円 50円 90円
SBI証券 50円 50円 90円

1万円以上の買付については、単元株取引と比較して割高。

また、単元未満株サービスと比較しても課題があります。

PayPay証券 LINE証券
開場時 0.5% 0.2%~0.5%
時間外 0.7%~1.0% 1.0%

LINE証券の場合、取引銘柄が4つのグループに分けられており「0.2~0.5%」の手数料で取引する事ができます。

このため、日本株への少額投資を検討している方は「LINE証券」の活用を検討しましょう。

(参考)【体験談】LINE証券で初めての株取引やってみた!

デメリット②ドルで受け取る事ができない

PayPay証券の取引は日本円のみです。

ユーザーによっては売却時米ドルで受け取りたいという方も少なくありません。

外貨での入出金を希望する方は「楽天証券」や「SBI証券」など大手ネット証券を活用するようにしましょう。

デメリット③入出金手数料が発生する

PayPay証券は入出金に手数料が必要です。

PayPay証券出金手数料
みずほ銀行宛 みずほ銀行以外宛
3万円未満 110円(税込) 275円(税込)
3万円以上 220円(税込) 385円(税込)

また、入金に関しては各種銀行で必要な振込手数料が発生。

入金手数料はネット銀行を使う事で無料で利用する事が可能ですが、出金はどうする事もできません。

このため、頻繁にお金を入出金していると、手数料が高額になる点には注意しましょう。

振込手数料無料のネット銀行は以下で詳しく解説しています。

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「PayPay証券」利用者の良い口コミ、評判

続いて、PayPay証券利用者の良い口コミからメリットの部分を深掘りします。

スマホで見やすく操作性が良い

米国株を定額購入できるのが良い

少額から配当を受け取る体験が可能

PayPay証券で読める漫画で勉強できる

以上、口コミからPayPay証券のメリットを解説します。

「PayPay証券」を活用するべき5つの理由(メリット)

PayPay証券のメリットは以下の通りです。

順番に解説します。

メリット①1,000円から定額購入が可能

PayPay証券は「定額購入できる」という点が最大の強みと言えます。

最近では、単元未満株取引も充実しておりワンコインで株を購入している方も少なくありません。

但し、一部値がさ株の場合1株でもまとまった資金が必要な点は課題です。

例:キーエンスの場合(2022年6月2日終値株価)

単元株(100株) 5,101,000円
単元未満株(1株) 51,010円
PayPay証券 1,000円~

上記の通り、1株でも5万円を超える銘柄も存在します。

このため、株数ではなく「金額指定」で購入できるのがPayPay証券のメリットです。

メリット②厳選された米国株を購入できる

PayPay証券は厳選された銘柄のみ取扱いされています。

米国株取扱い例
  • アメリカンエキスプレス
  • AT&T
  • アップ
  • アドビシステムズ
  • ボーイング

など、限られた米国大手企業への投資となります。

このため、新たに投資を始める方など投資銘柄を選択しやすいというのはメリットです。

但し、投資に慣れ「多くの銘柄に投資をしたい」という方は大手ネット証券も活用するようにしましょう。

PayPay証券は投資体験に最適な証券会社

(参考)➤米国株取扱銘柄 | スマホ証券PayPay証券

メリット③スマホファーストで操作性抜群

PayPay証券はスマホ専用証券です。

利用者からも「操作性が良い」、「手軽に購入できる」など良い口コミが多く見られました。

株の注文方法は簡単3STEP

  1. 銘柄選択
  2. 金額入力
  3. 購入ボタン

手軽な操作性もPayPay証券の強みです。

メリット④漫画で投資の勉強が出来る

PayPay証券のアプリで投資の基礎知識を学ぶ事ができます。

  • ロードオブザETF
  • 三つのファンド
  • 始めての入金物語

など、漫画で勉強できるため楽しみながら学べるのは強みです。

取引だけでなく、投資の勉強にも活用しよう。

メリット⑤24時間取引可能

PayPay証券は24時間取引に対応しています。

通常の株取引は「前場・後場・PTS」のみ対応しており、24時間取引する事はできません。

24時間取引に対応している理由は、売買する相手がPayPay証券であり市場を介さない「相対取引」のためです。

PayPay証券が持っている株を購入する
  • 朝の通勤中
  • 仕事の休憩中
  • 夜寝る前に

24時間いつでも取引できる点は強みです。

但し、売買手数料は割高になるため基本は日中取引をおすすめします。

「PayPay証券」の利用がおすすめの人

PayPay証券の利用がおすすめな人は以下の通りです。

  1. 投資に慣れてみたい
  2. 1,000円から定額で株式を購入したい
  3. 少額から米国株を買ってみたい
  4. アプリを通して勉強したい
  5. 手軽に配当金を受け取りたい

少額でも配当金を受け取る事で「お金がお金を生む」感覚を体験するのに有効と言えるでしょう。

また、日々節約したお金を「貯金」⇒「投資」へマインドを変えるのにも最適です。

日頃外食している方がお弁当を持参して1,000円節約。

節約した1,000円で興味がある株式を購入。

ちょっとした事ですが、将来大きな資産を作るきっかけとしてPayPay証券の活用がおすすめです。

但し、手数料の点で課題が残るため投資額が増えてきたら、大手ネット証券に移行するようにしましょう。

【公式サイト】
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「PayPay証券」利用者の気になる5つの質問

PayPay証券利用者の気になる質問を集めました。

Q1.PayPay証券はNISAに対応していますか?

A.NISAには非対応

PayPay証券はNISA制度に対応していません。

このため、積立NISAなどを利用したい方は他の証券会社を利用するようにしましょう。

Q2.PayPay証券はいくらから購入できるのか?

A.1,000円から定額購入が可能

「ランチを節約したお金」、「残ったお小遣い」など少額から気軽に購入できる点はメリットです。

Q3.購入できる投資商品を知りたい

A.個別株だけでなく投資信託、CFDにも対応

PayPay証券で購入できる投資商品は以下の通りです。

  1. 日本株(個別株、ETF、REIT)
  2. 米国株(個別株、ETF)
  3. 投資信託
  4. つみたてロボ貯蓄
  5. 日本株CFD
  6. 10倍CFD
  7. 誰でもIPO!

個別株以外に気になる投資商品があればチャレンジしてみましょう。

Q4.セキュリティ、安全性が気になる

A.三重のガードにより安全性が高い

インターネット通信暗号化方式により高いレベルで情報管理が行われている。

(詳細)セキュリティ強化のお知らせ PayPay証券

また、PayPay証券の安全への取り組みは以下の通りです。

  1. 分別管理:入金されたお金は、みずほ信託銀行が保管・管理
    ➤PayPay証券に万が一のことがあっても問題ない
  2. 資産保護:みずほ信託銀行に万一のことがあった場合でも、信託法により信託財産は守られる
  3. 投資者保護基金:投資者保護基金により1,000万円まで保全

このため、投資家の資産を保全する取り組みがしっかりと取られています。

Q5.未成年でも口座を保有する事が可能か?

A.未成年でも口座を保有する事ができる

①15~17歳の口座開設の手続き

未成年者本人が取引を行うため、親権者のPayPay証券口座は不要

②0~14歳の口座開設の手続き

親権者が代理で取引を行うため、親権者のPayPay証券口座が必要

このため、PayPay証券を活用して子供の金融教育に活用するのもおすすめです。

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「PayPay証券」まとめ

本記事では、スマホ証券アプリ「PayPay証券」について解説しました。

PayPay証券の強みは以下の通り

特に、1,000円から定額購入に対応している点がPayPay証券の強みです。

但し、取引金額に応じて手数料が高くなるため、投資資金に応じて大手ネット証券の活用も検討しましょう。

以上、PayPay証券まとめでした。

詳細は公式サイトをどうぞ
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