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【簡単】積立NISA「楽天証券」での始め方5ステップ│3つのデメリットあり

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悩み人
悩み人
・楽天証券での「積立NISA」の始め方を教えて欲しい
・楽天証券のメリット、デメリットを知りたい

本記事では、「楽天証券+積立NISA」をテーマに始め方を解説します。

楽天証券は口座開設数NO.1の人気会社。

このため、人気を理由に楽天証券で口座開設をする方も少なくありません。

そこで、楽天証券で積立NISAを検討している方に向けてメリット、デメリットを解説していきます。

楽天証券はクレカ積立ポイントの改悪を発表(2022年9月より)

手数料が安い証券会社であるもクレカ積立の点では最適解とは言えない

これから口座開設を予定している方は他の証券口座と比較した上で活用を検討しよう

改悪内容は以下で詳しく解説しています。

【2022年9月より改悪】楽天証券ポイント乞食「今後」のとるべき行動とは? 本記事では楽天証券改悪に伴う、今後のとるべき行動について解説します。 2022年2月1日楽天証券はクレジットカード積立の還...

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「積立NISA」を楽天証券で始めるメリット

楽天証券をおすすめする人は

  1. 楽天市場でよく買い物する
  2. 楽天カードを保有している
  3. 取扱いが豊富な証券会社がいい

こんな方は「楽天証券」の特徴を理解しましょう。

すぐに始め方をチェックしたい方はこちらをタップすると移動できます。

メリット①豊富な銘柄取扱い数

楽天証券のメリットは豊富な銘柄取扱い数です。

以下、取扱数一覧になります。

SBI証券 172本
楽天証券 170本
マネックス証券 151本
野村証券 7本
みずほ証券 3本

2021年6月現在SBI証券に続き2位の取扱数となっています。

170本の中から銘柄を選ぶ事ができるため、最適な投資商品を選ぶ事が可能です。

メリット②クレジットカード決済ができる

楽天証券ホームページより引用

楽天証券で積立NISAを始める最大のメリットは「クレジットカード決済に対応」という点です。

「毎月最大5万円」まで楽天カード決済にて買付可能。

ポイント還元は100円=1ポイント

2022年9月より0.2%へ変更された

毎月5万円を積立した場合

  • 毎月:100ポイント
  • 1年:1,200ポイント
  • 5年:6,000ポイント

シンプルに運用益が増加すると考えれば、クレジットカード決済ができる点は大きなメリットと言えます。

メリット③ポイント投資ができる

楽天ポイントを利用して、「国内株式」、「投資信託」など購入する事が可能。

ポイント投資であれば

  • 気軽に投資デビューができる
  • 現金を使わず始められる
  • 投資初心者に最適

などのメリットがあります。

クレジットカード決済で受け取ったポイントも投資が出来るため、複利の恩恵を受けながら資産拡大を図る事が可能です。

(参考)【注意】「ポイント投資は増えない?」意味がないと言われる3つのデメリット

メリット④楽天市場のお買物がポイント1倍になる

楽天証券ホームページより引用

ポイントを使用して投資信託を購入する事で、「楽天市場のお買物が+1倍」にアップします。

1倍になる条件は以下の通り

  • 楽天証券の口座を保有
  • 月末時点で楽天ポイントコースの設定済み
  • 当月に1回500円以上ポイント投資(投資信託)をする

ポイント投資について改悪が発表された

変更前:当月に1回500円以上ポイント投資(投資信託)をする

変更後:合計3万円以上 投資信託ポイント投資でポイント+0.5倍

合計30,000円以上 米国株式・円貨決済のポイント投資でポイント+0.5倍

※買付手数料無料のETFは除く

改悪内容詳細は以下公式で解説されています。
楽天証券のポイント投資でポイント+1倍

メリット⑤楽天銀行との連携で優遇金利が受けられる

楽天銀行との口座連携サービス「マネーブリッジ」を活用する事で様々な特典が受けられます。

  1. 優遇金利0.1%適用(大手銀行最大100倍)
  2. 自動入出金サービス
  3. 取引きごとにポイントが貰える

特に普通預金金利 最大年0.1%である点は魅力です。

自動入出金サービスもあり、「口座にお金が無く積立が出来なかった・・・」という心配がない点も魅力と言えるでしょう。

(参考)「楽天銀行はやめた方がいい?」利用者の口コミ、評判を解説│4つのデメリットあり

メリット⑥無料で日経新聞が読める

楽天証券で口座開設をすれば、日経新聞を無料で読むことができます。

無料で閲覧できるのは以下3つ

  • 日本経済新聞(朝刊・夕刊)
  • 日経産業新聞
  • 日経MJ

日経新聞は有益な情報を得ることができるも、「毎月の固定費が気になる」という方も少なくありません。

このため、楽天証券を活用して無料で日経新聞を利用してみましょう。

【画像で解説】日経テレコン(楽天証券版)を無料で利用する方法とは? 本記事では、「日経テレコン(楽天証券版)を無料利用」をテーマに画像を使って具体的な方法を解説します。 日経テレコンは、ビジ...

楽天証券公式ホームページ

「積立NISA」を楽天証券で始めるデメリット

楽天証券の積立NISAにはデメリットも存在します。

  1. 対面での相談は不可
  2. 積立NISA専用アプリがない
  3. IPOの取扱いが少ない

デメリット①対面での相談は不可

楽天証券は「ネット証券」のため、店舗を保有していません。

このため、対面でのお問い合わせは不可となります。

但し、NISA・マイナンバーに関する「電話相談」には対応。

以下、楽天証券専用ダイヤルです。(ご参考まで)

デメリット②積立NISA専用アプリがない

楽天証券には「積立NISA専用アプリ」はありません。

証券アプリで資産額はチェックは可能ですが「評価額」、「前日比」のみとなっています。

  • 銘柄別の損益
  • 資産推移グラフ
  • 次回の積立予定

など、細かな情報は公式ホームページでのチェックが必要です。

以下、実際に筆者が利用している楽天証券の画面になります。

デメリット③IPOの取扱いが少ない

楽天証券は「IPO取扱数が少ない」というデメリットがあります。

2019年IPO取扱数

  • SBI証券:86社
  • 楽天証券:28社

IPO投資に興味が有る方は、「SBI証券」で口座開設がおすすめです。

このため、楽天証券のデメリットを認識した上で口座開設を検討しましょう。

【簡単】積立NISA「楽天証券」での始め方5ステップ

積立NISAを「楽天証券」で始める方法について解説します。

ステップ①楽天証券で口座開設する

まずは楽天証券で口座開設を行いましょう。
※口座を既に保有している方はステップ2へ

申し込みは最短5分でOKです。

楽天証券公式ホームページにログイン

②口座開設をタップ

③メール登録

④本人確認

⑤お客様情報入力

申し込み時、積立NISAを同時に申し込みをする

通常1~2週間で積立NISA口座開設が可能です。
※但し、込み合っている場合は1ヶ月程度期間が必要なため、気長に口座開設を待ちましょう。

ステップ②楽天カードを契約する

続いて、1%を還元を受けるため「楽天カード」を申し込みましょう。
※楽天カードを既に保有している方はステップ③へ

楽天カード公式ホームページをタップ

②楽天会員or楽天会員でないを選択

③各種指定された情報を記入して申し込みを行う

楽天カードの到着を待ちましょう。

ステップ③積立するファンドを選ぶ

口座が開設されたら積立するファンドを選びましょう。

積立できるファンドは金融庁が厳選したファンドのみ。

通称「ぼったくり投資信託」と言われる高手数料の商品は排除されている点は安心です。

購入できる投資信託は大きく分けて

  • アクティブファンド
  • インデックスファンド

の2種類です。

投資方針は人ぞれぞれですが、悩んだら手数料が安い「インデックスファンド」を活用しましょう。

詳しくはアクティブファンドはインデックスに勝てない!と言われる3つの理由で解説。

具体的な人気インデックスファンドは以下でまとめています。

【厳選】ジュニア(積立)NISAにおすすめ投資信託ランキング5選 本記事では、「ジュニアNISA、積立NISA」をテーマにおすすめの投資信託を5選紹介します。 現在、非課税制度を中心に積立...

ステップ④積立注文を設定する

購入するファンドが決定したら積立注文を行いましょう。

注文設定は以下の通りです。

①「つみたてNISA」⇒「ファンドを探す」⇒「ファンド名」入力

②選択した銘柄で「積立注文」をタップ

③楽天カードクレジット決済をタップ

④積立タイミング「毎月」or「毎日」を選択

⑤積立指定日を選択

⑥積立金額を決定する

⑦目論見書確認

以上で注文設定完了です。

後は口座にお金を入れて置くだけで自動で注文処理を行ってくれます。

ステップ⑤資産状況を確認する

実際に積立を行ったら定期的に資産チェックを行いましょう。

楽天証券のホームページにて詳細確認が可能です。

  1. 資産合計
  2. 含み損益
  3. 直近の購入履歴
  4. 資産推移
  5. 積立月数

など、必要な情報を手軽にチェックする事ができます。

積立NISAは20年を前提として投資で。

このため、毎日のチェックは不要ですが月に1回程度セルフチェックをしましょう。

楽天証券で「積立NISA」を始めるユーザーの気になる質問

楽天証券利用者の気になる質問を集めました。

質問①アプリで資産推移をチェックする方法はないか?

悩み人
悩み人
公式ホームページに移動して資産チェックをするのが面倒・・・

というユーザーが一定数いるようです。

結論、無料アプリ「マネーフォワードME」の活用で解決。

マネーフォワードMEとは

無料で収入~支出までトータル管理をしてくれる人気NO.1家計簿アプリ。操作性も抜群でに固定費削減に最適

以下、実際に筆者が利用している画面です。

アプリを通して、最新の資産状況が手軽にチェックできます。

特徴は以下の通り

  1. 利用者1,200万人超えの人気NO.1家計簿アプリ
  2. 銀行から金融資産まで一括管理
  3. レシート自動読み込み機能も有り

大人気の資産管理アプリのため、まだ未使用の方は活用をおすすめします。

ダウンロードは以下からどうぞ(無料でOKです)

マネーフォワード ME - 人気の家計簿(かけいぼ)

マネーフォワード ME – 人気の家計簿(かけいぼ)

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質問②積立NISAの資産シミュレーションをしたい

悩み人
悩み人
毎月積立をしたら20年後いくらになるんだろう?

と悩んだら「積立かんたんシミュレーション」を活用しましょう。

  1. 毎月積立額
  2. 積立期間
  3. リターン

を入力する事で「将来の資産額は?」をチェックする事が可能です。

将来必要な資産に向けて、「毎月いくら積立をしたら達成するのか?」を事前に把握しておきましょう。

楽天証券「積立NISA」口コミ、評判

楽天証券で「積立NISA」を利用している方の口コミ、評判をまとめました。

クレカ積立を高く評価(但し、現在は改悪)

楽天証券積立NISAトップページのグラフが分かりやすいと評価

投資の第一歩として積立NISAを楽天証券で始めた方の口コミ

積立NISAは投資のスタートに最適です。

少額(100円から~)投資ができるため、無理のない範囲で始める事をおすすめします。

積立NISA「楽天証券」での始め方【まとめ】

本記事では積立NISA「楽天証券」での始め方を解説しました。

始め方は以下の通り

  1. 楽天証券で口座開設をする
  2. 楽天カードを発行する
  3. 積立するファンドを選ぶ
  4. 積立注文を設定する
  5. 資産状況を確認する

楽天証券で積立NISAを始める事で

  • クレジット決済で0.2%ポイントが貰える
  • 楽天市場でお買物がポイント+1倍になる
  • 楽天銀行で優遇金利が受けられる

というメリットあります。

但し、一部改悪内容もあるためクレカ積立サービスを比較した後、口座開設を検討しましょう。

以上、楽天証券「積立NISA」の始め方まとめでした。

詳細は公式をどうぞ
楽天証券公式ホームページ

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