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【悲報】「SBIネオモバイル証券終了を発表」統合後どうなる?今後の対策を解説

悩み人
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ネオモバ終了の発表を知った。今後の対応を教えて欲しい

本記事では「ネオモバ終了」をテーマに統合後の流れ、今後の対策を詳しく解説します。

SBIネオモバイル証券(通称:ネオモバ)は手数料定額コースに対応した証券会社。

50万円まで実質手数料20円と格安であり、若年層を中心にユーザー数を拡大していました。

こんな人気のネオモバですが、SBI証券との経営統合を発表。

ネオモバを日頃利用していたユーザーにとっては悲報であり、今後の対策が気になるところです。

そこで、ネオモバ終了に伴う詳細と今後の対策を深掘りしていきます。

「ネオモバ終了」利用者の口コミ

まずは、ネオモバ終了に関する利用者の口コミをチェックしましょう。

口座別に配当株を分けており移管に課題

SBI証券移管に伴い手数料プランが異なる点が課題

ネオモバ終了に伴い今後の対応を悩む声

ネオモバはユーザーから高い評価を得ており、今後の対応に悩む声が多数見られました。

ネオモバ経営統合に伴うサービス終了の詳細

改めてネオモバ経営統合に伴うサービス終了の詳細をチェックしてみましょう。

2024年1月を持ってネオモバサービスは終了し、SBI証券と統合される
POINT
  • 通常買付:2023年12月末終了予定
  • 定期買付:2023年8月28日終了予定

※2022年11月時点

(引用)SBI証券経営統合に関するお知らせ

このため予定通り終了となった場合、ユーザーは2023年中に今後の利用方法を検討する必要があります

焦る必要はありませんが、正しくスケジュールを理解しておきましょう。

「ネオモバ終了」統合後どうなる?

結論、ネオモバで保有している株はSBI証券に移管が行われます。

継続してSBI証券を利用する方は、特に行う作業はありません

SBI証券口座保有あり ネオモバの残高、保有株はSBI証券総合口座に移管
SBI証券口座保有なし SBI証券口座自動開設→移管
口座開設を希望しない ネオモバ「カスタマーセンター」に口座廃止連絡が必要

口座開設は自動で行われるため、継続を希望しない方はカスタマーセンターへの連絡が必要です。

移管を希望する方は、ネオモバ登録情報(住所・連絡先)が最新になっているか確認しよう

(補足)SBI証券と経営統合する理由

公式見解をまとめると以下の通り

SBI証券とSBIネオモバイル証券の両社で、取引コスト低減およびサービス拡充を積極的に強化

SBI証券を存続会社とする吸収合併方式で経営統合を行うことでリソースを集中させる

リソースを集中させ今後更なるサービス拡充が期待されます。

SBI証券は25歳以下の取引手数料無料をいち早く実施。

2023年以降、すべての投資家を対象に取引手数料無料化を検討しています。

国内の証券会社手数料ビジネスを大きく変える動き

このため、ネオモバの終了は悲報であるもリソース集中によるSBI証券の更なるサービス拡充を期待しましょう。

(公式)SBI証券

「ネオモバ終了」5つの注意点を確認

ネオモバ終了に伴う注意点は以下の通りです。

順番に解説します。

注意点①SBI証券口座に統合

ネオモバ経営統合後、SBI証券口座に現金及び保有株が移管されます。

投資家自身が移管作業をする必要がない点はメリットである一方注意が必要です。

証券口座別に投資銘柄を変更している方は注意

SBI証券:グロース株を購入

ネオモバ:高配当株を購入

上記のように、証券口座別に投資方針を分けている場合、統合に伴いすべての銘柄がSBI証券に移管されます。

ネオモバは1株単位で購入できるため、数十社を超える銘柄を保有している投資家も少なくありません。

結果、「SBI証券の銘柄管理が複雑になった・・・」と感じる投資家もいることが懸念されます。

注意点②手数料定額プランは無くなる

ネオモバの強みは手数料定額プランにあります。

約定金額合計 取引コスト(税込)
50万円 220円
300万円 1,100円
500万円 3,300円
1,000万円 5,500円
以下、100万円ごとに1,100円(税込)加算(上限なし)

約定金額合計に対して、手数料が変動するため単元未満株を頻繁に売買する投資家から高い評価を得ていました。

SBI証券にも「S株」という単元未満株サービスが存在。

S株の強み
  • 買付手数料:無料
  • 売買手数料:0.55%(税込)
  • 最低手数料:55円

買付手数料無料は強みである一方、最低手数料が存在するため1万円以下の売却では手数料が高額になる点は課題です。

この点も踏まえて、SBI証券「S株」の利用を検討しましょう。

注意点③Tポイント付与は2023年6月末まで

ネオモバはサービス利用に対して毎月200Tポイントを付与。

このため、実施手数料50万円まで20円(取引コスト220円‐200ポイント)と格安で利用できていました。

Tポイント変更内容
  • ネオモバポイントプログラムは2023年6月末に終了
  • ネオモバ限定Tポイント有効期限は2023年8月31日まで
有効期限 ネオモバ限定
Tポイント
Tポイント
2023年6月の
サービス利用料
2023/8/31 最後にポイントを獲得または利用した日の1年後
2023年7月分以降の
サービス利用料
ネオモバのポイントプログラム(常設企画)終了

Tポイント付与が気になる方は、2023年7月以降サービス移管を検討しましょう。

注意点④新規口座開設は終了

2022年10月7日を持ってネオモバは新規口座開設を終了。

既に口座開設申し込みをしている方であれば、2022年12月末まで対応可能です。

新規申込の停止対象
  • 総合取引口座
  • FX口座
  • ネオW
  • WealthNavi for ネオモバ

注意点⑤FX利用者は特に注意

ネオモバFXを利用している方は保有ポジションの確認が必要です。

FX口座は2022年7月1日(土)5時半までに決済しない場合、強制決済が行われる

スワップポイント目的で長期保有している為替ポジションがある方は注意しましょう。

「ネオモバ終了」今後の取るべき4つの対策

ネオモバ終了に伴う今後の取るべき対応は以下の通りです。

順番に解説します。

対策①統合までネオモバ継続利用

まずは、ネオモバとSBI証券が統合される「2024年1月」まで継続利用を検討しましょう。

但し、ネオモバポイントプログラムは2023年6月末にて終了。

このため、改悪が気になる方は2023年7月以降他の証券会社に移行を検討するのもおすすめです。

対策②SBI証券S株に移行

2024年1月を待たずにSBI証券「S株」に移行も検討しましょう。

SBI証券S株は「買付手数料が無料」が強み。

高配当株のように基本売却を行わず配当金を貰い続ける投資スタイルの場合、手数料を気にせず購入することができます。

SBI証券「S株」手数料
  • 買付手数料:無料
  • 売却手数料:0.55%(税込)
  • 最低手数料:55円

(参考)SBI証券「S株」公式動画

(公式)SBI証券

但し、投資家の中には既にSBI証券を利用しており「単元未満株と単元株は分けて管理をしたい」という方も少なくありません。

分けて管理をしたい方は以下で紹介する証券会社を検討してみましょう。

対策③マネックス証券「ワン株」の活用

マネックス証券が提供する「ワン株」でも1株投資が可能です。

マネックス証券 SBI証券
買付手数料 無料 無料
売却手数料
(最低手数料)
0.55%
(52円)
0.55%
(55円)
僅かであるも、マネックス証券は最低手数料が安い

SBI証券と口座を分けて管理をしたい方にもおすすめです。

また、マネックス証券は細かな企業分析に対応した「銘柄スカウター」が利用できます。

銘柄スカウターの特徴

2007年から長期の売上、利益、EPSに対応。

リーマンショック時の業績推移もチェック可能。

企業のセグメント別売上構成も確認できます。

投資企業の主力ビジネスをチェックしてみましょう。

情報量から当サイトでは銘柄スカウターの利用を推奨

このため、ワン株はもちろん企業分析ツールとして抑えておきたい証券会社と言えるでしょう。

マネックス証券公式

銘柄スカウターの詳細は以下記事で紹介しています。

【完全攻略マニュアル】銘柄スカウター使い方、評判を解説【米国株対応】 本記事では、「銘柄スカウター」をテーマに使い方、評判を解説します。 銘柄スカウターはマネックス証券が提供する無料分析ツール...

対策④LINE証券の活用

単元未満株として高い人気を誇る「LINE証券」の活用もおすすめです。

LINE証券 SBI証券
買付手数料 0.35%(日中)
1.0%(時間外)
無料
売却手数料
(最低手数料)
0.35%(日中)
1.0%(時間外)

(無し)
0.55%
(55円)

売買手数料は0.7%とSBI証券と比較して若干高い点は課題。

一方、最低手数料がないため数千円など少額投資に強い特徴があります。

LINE証券は通話アプリ「LINE」との連動で、お気に入り企業決算をチェックすることが可能。

操作性も簡単で誰でも手軽に1株投資ができる点も評価されています。

LINE証券公式ホームページ

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「ネオモバ終了」対策【まとめ】

本記事では「ネオモバ終了」をテーマに統合後の流れ、今後の対策を解説しました。

記事のポイント
2024年1月を持ってネオモバサービスは終了し、SBI証券と統合される
POINT
  • 通常買付:2023年12月末終了予定
  • 定期買付:2023年8月28日終了予定

※2022年11月時点

定期買付は早めに終了するため注意が必要です。

SBI証券に自動で口座移管が行われるため、利用者に求められる対応はありません。

但し、一部ユーザーの中には「単元未満株と単元株を分けて管理したい」という方も存在。

分けて管理したい場合、「マネックス証券」、「LINE証券」の利用も検討してみましょう。

以上、ネオモバ終了に伴う対応まとめでした。

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