こんにちはイチリタです。
今回はこんな悩みを解決します。
・単元未満株の3つのデメリット
・単元未満株のおすすめ証券会社(ネオモバの紹介)
・ネオモバの特徴
単元未満株(ミニ株)の3つのデメリット
単元未満株(ミニ株)のデメリットは以下3点です。
- 本質的には資産形成にならない
- 単元未満株は手数料が割高
- 注文のタイミングが遅れる
順番に説明をしますね。
①本質的には資産形成にならない
単元未満株のメリットは
- 株式投資に慣れるのに最適
- 少額でも投資ができる
「株って難しそう・・・」と躊躇していた投資初心者におすすめのサービスです。
その裏返しとなりますが、本質的には将来の資産形成にはならないという事。
投資額が少なければ当然得られるリターンも小さくなりますよね。
やはり、将来の資産形成となると100株単位での購入がおすすめです。
②単元未満株は手数料が割高
単元未満株の手数料は以下の通りです。
証券会社 | 手数料 | 最低手数料 |
SBI証券 | 0.5% | 50円 |
マネックス証券 | 0.5% | 48円 |
単元株(100株)の手数料は以下の通り
証券会社 | 手数料 | 最低手数料 |
SBI証券 | 約0.1% | 50円 |
手数料を比較すると
- 単元未満株:0.5%
- 単元株:約0.1%程度
この手数料の差は単元未満株のデメリットですね。
注文のタイミングが遅れる
通常の単元株であれば、市場がオープンしていればいつでも買付が可能。
単元未満株は注文~約定まで時間が必要となります。
一般的には「前場」で出した注文は、「後場の初値」など。
また、注文は「指値」取引はできず、全て「成行」での注文となる点もデメリットです。
単元未満株で短期トレードは不向き。
まぁ、ぶっちゃけムリですね。
単元未満株(ミニ株)投資におすすめの証券会社を解説

上記3点のデメリットを踏まえて、現状単元未満株でおすすめの証券会社は「SBIネオモバイル証券」です。
その理由は以下の通り
- 取引手数料が格安
- 分散投資に優れている
- ひとかぶIPOにもチャレンジできる
- Tポイントで株購入が可能
1つずつ解説していきますね。
➤公式ホームページはこちらSBIネオモバイル証券
取引手数料が格安
50万円までの投資であれば、毎月20円の手数料で取引が可能
デメリットで解説した通り、単元未満株取引は手数料がネック。
そんな中、SBIネオモバイル証券の手数料は「20円」と格安。
以下、手数料一覧

SBIモバイル証券ホームページより引用
毎月Tポイントとして200pt付与されます。
50万までの固定手数料220円‐200ptで実質手数料20円に。
手数料が高いというデメリットは有りません。
ぶっちゃけこの点だけでも、「ネオモバ」一択に。
分散投資に優れている
単元未満株は分散投資が出来る点がメリット
仮に1株2,000円の株であれば、投資額は20万円+手数料。
投資初心者にとってはびっくりする金額ですよね。
そこで大人気になったのが、SBIモバイル証券1株投資です。
20~30代投資初心者の方を中心に口座数を急拡大させています。
見事にこのニーズに沿ったサービスを提供しています。
1株投資の場合、少額で分散投資が可能となります。
大手企業の単元株(100株)の場合
- KDDI:約27万円
- トヨタ自動車:約70万円
- 任天堂:約582万円
こんな大手企業もSBIネオモバイル証券を活用すると
- KDDI:約2,700円
- トヨタ自動車:約7,000円
- 任天堂:約58,200円
ちなみに、ヤマダ電機約500円、丸紅約600円とランチ代で株主になる事も可能。
もちろん1株でも配当金がでるのでご安心を。
ひとかぶIPOにもチャレンジできる
ネオモバはひとかぶIPOも有り
過去3年間の投資勝率は以下の通り
・2017年勝率91.1%(90銘柄)
・2018年勝率87.6%(89銘柄)
・2019年勝率87.2%(86銘柄)
87%以上の銘柄が、新規上場後公開価格を超えています。
と思っても残念ながら、非常に人気な投資方法で簡単には当選しません。
IPO投資について解説しているので良ければ↓

ツイッターを見ると、1株など少ない株数ながら当選報告が有りました。
ネオモバIPO、ひと株だけでも有り難いです。ありがとうございますm(_ _)m pic.twitter.com/doTfQBG2fj
— リュボフ@投資 (@GGHD_jp) July 2, 2020
ネオモバでタスキ1株当選しました😆❗️ネオモバは今回が初当選です🌈
今日はrakumo売却で大きな利益が出て、さらに当選まで😍‼️嬉しいです✨当選ラッシュの運がまだ残っていたようです🔍
タスキ爆上げ期待してます🎉#ネオモバ#IPO pic.twitter.com/30MvcJeTkq— ひなた (@hinatahinataa) September 29, 2020
但し注意点として、上場当日の売却は出来ないためご注意下さい。
Tポイントで株購入が可能
Tポイントを使用して株購入が可能です。
残っているポイントがある方で有れば便利ですよね。
毎月付与される200ポイントも忘れずに使用しましょう。
SBIネオモバイル証券のデメリット

単元未満株におすすめのネオモバですがデメリットも有ります。
- NISAは対象外
- 国内株しか取引きができない
- 取引が無くてもサービス料が取られる
NISAは対象外
SBIネオモバイル証券は現在NISA制度対象外です
とはいえ、少額投資がメイン運用のため120万円投資が可能なNISA制度を活用するのはもったいない・・・と思われます。
大きなデメリットではないかと。
国内株しか取引きができない
SBIネオモバイル証券は国内株のみ対象です
SBIネオモバイル証券を通して、米国株への投資は不可となっています。
米国株取引がしたい方は、SBI証券や楽天証券などの口座を開設をしましょう。
ちなみに、米国株はすべて1株から投資が可能です。
取引が無くてもサービス料が取られる
SBIネオモバイル証券は、サービス料が固定のため取引が無くても手数料が取られます
大きな金額では有りませんが、1株投資を辞める時はサービス停止の対応!
お忘れずに!
SBIネオモバイル証券のオススメな使い方

個別株投資を練習するのにぴったりな証券会社と考えます
- 大きな資産が無いけど個別株にチャレンジしたい!
- 自分の大好きな企業に手軽に投資したい!
- お小遣いから投資をしたい!
こんな願いを叶えてくれるサービスです。
やはり投資を行う上で、分散性というはとっても大事。
まだ資金が少ない方が単元株を購入すると集中投資になるのがネックですね。
1株から手軽に始めてみたいという方はSBIネオモバイル証券の口座開設をおすすめします。
まとめ
・少額での個別株投資ならSBIモバイル証券がおすすめ
・理由は「1株から購入」、「手数料割安」、「ひとかぶIPO」
・デメリットは「NISAは対象外」、「国内株のみ」など
・現在利用者30万人超えの大人気サービス
1株投資は投資初心者の悩みを解決してくれる素晴らしいサービスです。
ちなみに、1株から株主優待が貰える企業も有ります。(ご参考まで)

最後まで読んで頂きありがとうございました。