米国株

【必見】「S&P500の買い時とは?」6つの買うタイミングを徹底解説

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悩み人
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S&P500の追加購入を検討中。ベストな買い時を知りたい

本記事では、「S&P500の買い時」をテーマに買い増しタイミングを見極める具体的な方法を解説します。

S&P500は長期に渡り右肩上がりのチャートを形成しており、多くの投資家から高い評価を得ています。

このため、余裕資金を使って買い増しを検討している方は少なくないでしょう。

但し、株価は日々変動しているため「買い増しを検討する最適なタイミングはいつなのか?」という悩みを持つ投資家が存在。

そこで、本記事ではS&P500のベストな買い増しタイミングを解説します。

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S&P500は投資家から高い人気

S&P500は「手数料の安さ」、「分散性」、「パフォーマンス」など投資家から高い評価を得ています。

楽天証券買付ランキングで1位を獲得

長期でも右肩上がりのチャートを形成。

「S&P500」10年チャート

このため、余裕資金を使って追加購入をしたいと考える投資家は少なくありません。

但し、2020年コロナショック、2022年以降の下落を見ると「いつ買うべきか?」という悩みを持つ投資家が存在します。

【注意】相場の未来は誰にも分からない

残念なことに、相場を未来を正しく当てることは誰にもできません。

投資の神様ウォーレン・バフェット氏でも、2020年航空株で5兆を超える損失を発生させています。

POINT

SNSでは「相場の未来を予想する(教える)」などの有料商材が散見される

本当に未来が分かる投資家であれば、有料商材で小銭を稼ぐ必要がない

フォロワー数が多いという理由だけで過度に信頼するのは注意しよう

本記事で紹介する買い時は、過去の動きを参考にした1つの事例です。

あくまで買い時を考える参考情報として取扱いをする

複数の情報を参考に、自身に合った買い増しタイミングを見つけてみましょう。

「S&P500の買い時とは?」6つの方法を徹底解説

S&P500の買い時は以下の通りです。

順番に解説します。

①VIX指数が25を超えた時

VIX指数を活用して、S&P500の買い増しを検討してみましょう。

以下、「野村アセットマネジメント」が発表(期間:2009年~2021年)

参照:世界的な株価急落と今後の見通し 

VIX指数が25以上の場合「S&P500」及び「NASDAQ100」を購入すれば1年後100%株価が上昇

2009年以降のデータを調査した場合、VIX指数が25を超えた際の追加購入は1年後すべて買付株価を超えています

市況が不安定な時に、VIX指数を参考に逆張り投資をするのもおすすめです。

但し、あくまで過去12年の歴史による統計であり、今後も確実に上昇する保証はないため十分注意しましょう。

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②投資家の動向をチェック

S&P500に関して、機関投資家を中心とした動向をチェックするのもおすすめです。

但し、「投資家の注文動向の確認方法が分からない」という方は少なくないでしょう。

投資家の注文・約定分析は無料アプリ「moomoo」を活用しよう

S&P500に連動する「VOO」を検索し、市況をタップ。

個人投資家~ヘッジファンドまで注文量別に動向を確認することができます。

無料アプリのため、積極的に利用をしてみましょう。

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③PER、PBRを参考にする

米国株全体のPER、PBRをチェックするのもおすすめです。

■米国PER推移

PER20をトレンドラインとした場合、2023年は平均的な数値と言える

■米国PBR推移

PBRは右肩上がりの状況であり割高な数値と言える

2021年はPER、PBR共に割高な数値を示しており、積極的に買いづらい数値を示していたことが良く分かります。

このため、米国全体のPER、PBRを参考に追加買い増しを検討するのもおすすめです。

【必見】「S&P500のPER推移」4つの調べ方と目安、注意点を解説 本記事では、「S&P500PER」をテーマに調べ方や投資目安を解説します。 S&P500は長期に渡り右肩上...

④SNSの活用

投資の神様ウォーレン・バフェット氏は以下格言を残しています。

株は単純である。みんなが恐怖におののいている時に買い、陶酔状態の時に恐怖を覚えて売ればいい。

このため、Twitterを中心としたSNSを活用して投資家の考えや口コミも参考にしてみましょう。

「株なんか辞めとけば良かった」、「米国株は辞めとけ」などの投資に対して否定的な意見が見られた時こそ、S&P500の買い時とも言えます。

POINT
  • 2021年:レバレッジETF
  • 2022年:超高配当ETF「QYLD」

高いパフォーマンスから、一時的に話題になった投資商品はその後大きな調整が入っている

投資家から注目されていない投資商品を探すのがおすすめと言える

⑤為替が円高に推移している時

S&P500は魅力的な投資商品であるも、日本人の場合為替の影響に注意をする必要があります。

以下、米ドル/円2012年~2022年チャート

  • 2012年:75.570円
  • 2022年:151.942円

過去10年間で見ても大きなボラティリティとなっています。

未来の為替動向は誰にも分かりませんが、100円前後は大きなトレンドラインであり割安な水準と言えるでしょう。

このため、S&P500の買い増しを判断する場合、為替にも注目することが大切です。

⑥AI予測の活用

投資の森トレンド予測」では、S&P500のトレンド予測を開示。

過度な信頼は禁物であるも、1つの情報源として活用するのもおすすめです。

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「S&P500へ投資」大切な4つのポイント

S&P500に投資をする場合のポイントは以下の通りです。

  1. 長期目線で投資を行う
  2. 一括投資、分散投資の違いを理解
  3. 投資商品の手数料に注意
  4. レバレッジ商品に注意

順番に解説します。

①長期目線で投資を行う

S&P500を中心とした、インデックス投資は長期投資が基本となります。

10年以上の保有を前提に、複利で資産の拡大を狙うことが大切です。

このため、短期的な株価動向に一喜一憂せず余裕資金を活用して投資することに意識を置いておきましょう。

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②一括投資、分散投資の違いを理解

「一括投資と分散投資はどちらが良いのか?」という疑問を持つ方も少なくありません。

結論、最終的に右肩上がりのチャートを期待する場合一括投資が優位となります。

シミュレーション

期間:20年間

投資合計額:1,200万円

期待リターン:年5.64%にて試算

積立投資:毎月5万円(20年間×年60万円)

一括投資:1,200万円を一括

積立投資シミュレーション

20年後の期待リターンは2,177万円

一括投資シミュレーション

20年後の期待リターンは3,595万円

上記の通り、将来株価上昇が期待できる投資商品であれば、一括投資の方がパフォーマンスに軍配が上がります。

このため、余裕資金があるのであれば少しずつ追加買い増しをすることで、将来の金融資産を効率良く高めることが期待できると言えるでしょう。

POINT

「適切な買い増しタイミングが分からない」、「一括投資は怖い」という投資家も少なくない

買い増しタイミングに自信が無い方は、素直に余裕資金を毎月一定額積立投資をするのがおすすめ

「投資をしていること忘れる」ぐらいの投資比率が理想的な状態と言える

③投資商品の手数料に注意

同じS&P500に投資をする投資信託であれば、手数料が少しでも安い商品を活用するようにしましょう。

各証券会社「S&P500」に連動する投資商品を多数用意している

【参考】SBI証券の場合(16種類)

このため、「どの投資信託を購入すれば良いか分からない」という方も少なくありません。

結論としては、米国ETFまたは「SBI Vシリーズ」、「eMAXIS Slimシリーズ」を活用するのが良いでしょう。

ファンド名 手数料
VOO、IVV 0.03%
SPY 0.09%
SBI・V・S&P500インデックスファンド 0.0938%
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 0.09372%
つみたて米国株式 0.22%
Smart-i S&P500インデックス 0.242%
iFree S&P500インデックス 0.2475%
NZAM・ベータ S&P500 0.264%
S&P500(マルチアイ搭載) 0.4675%
iFree S&P500レバレッジ 0.99%
T&D-S&P500・4倍ブル型ファンド 1.243%
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④レバレッジ商品に注意

S&P500への投資商品を検討する際、「レバレッジETF」の活用を検討する方も存在します。

SPXL:S&P500ブル3倍 ETF

SPXS:S&P500ベア3倍 ETF

S&P500インデックスの300%のパフォーマンスに目指す投資商品ですが、注意点があります。

レバレッジETF注意点
  • 信託報酬は高い
  • 下落局面には弱い
  • 積立NISAには非対応
  • ボラティリティ(変動率)が高い
  • 単純に3倍の値動きにはならない

高いパフォーマンスだけに注目し、レバレッジ商品に投資をする方も少なくありませんが正しく注意点を理解しておきましょう。

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「S&P500」6つの買い時【まとめ】

本記事では、「S&P500の買い時」をテーマに買い増しを検討する具体的な方法を解説しました。

相場の未来は誰にも分からないため、SNSの有料商材には注意が必要です。

また、本記事で紹介した買い時は過去の事例やツールを参考にした指標に過ぎません。

このため、複数の情報を元に自身に合った買い増しタイミングを見つけてみましょう。

以上、S&P500買い増しタイミングまとめでした。

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