投資初心者の方

【買ってはいけない】銀行ぼったくり投資信託の勧誘に注意!

こんにちはイチリタです。

今回は、【買ってはいけない】銀行ぼったくり投資信託の勧誘に注意!についてです。

銀行窓口で投資信託購入について勧誘をされたことは有りますか?

・磁気が悪くなり新しいカードに切替

・定期預金の満期金の受け取り時

窓口で勧誘を受ける機会は様々。

あなただけで無く、あなたの親の「資産とお金」を守るお金の教養を勉強しましょう!

銀行ぼったくり投資信託の勧誘に注意!

銀行で投資信託の勧誘を受けたけど信用できるのかな~知名度のある銀行だけどネット証券がオススメってよく聞くし・・・どうなんだろう

結論、銀行での投資信託は手数料が割高で正しい投資ではありません。中には「ぼったくり商品」も販売されています。

よくある銀行での勧誘の流れを見ていきましょう。

投資未経験おじさん「今日は定期預金の満期金の受け取りにきました」

銀行員のおねえさん「ありがとうございます。定期預金の満期金ですね。ところであなたにぴったりな投資信託があるのですがいかがですか?普通預金で置いていてもこの低金利ですのでもったいないですよ」

この後の流れは次の通りです。

銀行員のおねえさん「我々の系列の証券会社を紹介します。投資のプロがあなたにぴったりの商品をご案内させていただきます。」

投資未経験おじさん「投資のプロ・・・んじゃ話だけ聞いてみるよ。」

銀行員のおねえさんから見たこのおじさんはまさにこんな感じ

銀行はお客の預金残高を知る事が出来ます。

個人情報を持ちながら、銀行窓口⇒証券会社へ案内ができる点が最大の強み。

銀行系証券会社を未だに「銀行」と勘違いしている高齢者もいるのが現状です。

窓口に行く何気ない機会から、投資の勧誘が始まる点が注意です。

あなたにとって良い投資信託は案内されない

結論、銀行にとって利幅取れやすい商品や目標とされている商品が案内されています

もちろん年齢や預金額などにより提案される投資信託は異なりなります。

但し、自社にとって手数料が高い(儲かる)投資信託が案内がされているのが現状です。

証券会社も自社の利益を追求するのが商売として当然ですよね。

ネット証券と異なり、営業経費、店舗展開に伴う経費、広告費などが発生することから手数料が割高になってしまいます。

また、本部方針から「今月の販売投資信託はコレ!」などの販売ノルマが有れば、当然その製品が優先的に案内されるてしまいます。

ぼったくり投資信託が販売される理由

ぼったくり投資信託が販売されだした理由は、「株式売買の手数料の自由化」が原因です。

昔の証券会社の手数料収益の仕組みとしては

・1,000万円のA社株式を購入・・・手数料として1%

後場 A社株式が急騰し販売

・A社株式を売却・・・手数料として1%

合計手数料として2%を徴収

これが分かりやすい証券会社の利益でした。

但し、1990年代後半から株式売買について「手数料の自由化」が導入されました。

これにより、ネット証券が登場し手数料値下げ合戦が勃発。

結果として、銀行系証券会社の利益率は低下しました。

株式の売買手数料は明確で簡単に比較されてしまいます。

但し、投資信託は投資内容が複雑なため、手数料の高い・安いの判断が初心者には困難・・・

このため、ぼったくり投資信託が多数販売されるようになりました。

ぼったくり投資信託とはどんなものか?

2015年に飛ぶように売れた、「新興国」+「毎月分配型」の投資信託です。

2015年頃は新興国である「BRICs」を対象とした、投資信託が売れに売れました。

BRICsとは

ブラジル、ロシア、インド、中国の頭文字を取ったもの。

2000年代以降著しい経済発展を遂げている4ヶ国の総称です。

イチリタ
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いわゆる新興国を対象とした投資ですが、2016年ブラジル リオデジャネイロオリンピック開催に伴い、特にブラジルレアルに関する投資は空前のブームに。

また、日本人に大人気だった投資信託は「毎月分配型」です

「毎月分配型」投資信託とは、1口にあたり100円や200円/月など毎月分配金として支払われるものです。

ぼったくり投資信託「毎月分配型」の問題点

具体的な商品例は以下製品です。(購入されている方すいません・・・)

楽天USリート・トリプルエンジン(レアル)毎月分配型

問題点①極めて高い手数料

楽天USリード・トリプルエンジン(レアル)毎月分配型の手数料は以下の通りです。

購入時:3.3%

売却時:0.75%

運用管理費用:1.54%/年

インデックス投資の期待リターンは年平均5%と言われています。

年平均5%のリターンを考えると購入するだけで3.3%。

運営費用として1.54%支払いがどれだけ問題かわかりますよね・・・

これだけ高額の手数料が発生すると安定したリターンを得るのは困難です。

問題点②毎月の分配金はたこ足配当になっている

毎月分配型の投資信託は、文字通り毎月お金を貰う事ができます。

「毎月分配金もらえるなんて最高じゃん!」

但し、毎月分配型投資信託こそがぼったくり投資信託といえます。

その理由は、たこ足配当となっているためです。

たこ足配当とは「運用益から配当を出しているのではなく、自分たちが投資した大事な資金を一部解約して戻しているだけ・・・」

正しい配当金というのは、企業が事業で発生した利益の一部を株主に還元するものです。

たこ足配当は余剰利益ではなく、自分の資産を取り崩しているだけ・・・

毎月分配金を支払う事で、初心者の方は「毎月お小遣いが貰える」などと錯覚してしまいます。

実態は自分の資産を先取りしているだけです・・・

問題点③投資内容がわかり辛い

楽天USリード・トリプルエンジン(レアル)毎月分配型の投資内容は以下の通りです。

わかり辛くないですか・・・

私もしっかりと説明する自信がありません(笑)

実際投資をしている人の大半の方は、投資内容を明確に説明できない状況でした。

正しい投資製品は

①手数料が低コスト・・・0.2%以下

②分配金は無し・・・ファンド側で自動再投資

③投資内容がシンプル・・・特定の指数に連動のみ

正しい、投資方法をしりぼったくり投資信託を購入しないようにしましょう!

ぼったくり投資信託の現在

金融庁の指導も有り、「毎月分配型」の投資信託は減っています。

② 毎月分配型商品比率
毎月分配型投資信託については、平成 28 事務年度の「金融レポート」において、我が国の投資信託の残高の過半を占める中、顧客ニーズを十分に確認しない販売が行われている可能性について指摘した。
金融庁 投資信託等の販売会社における顧客本位の業務運営のモニタリング結果から引用

但し、注意しなければいけない点は、銀行系投資信託には現在もぼったくり投資信託が存在します。

日本とアメリカの投資信託の数は以下の通り

日本:投資信託買付金額 約100兆円 販売数 6,000本以上

米国:投資信託買付金額 約2,000兆円 販売数 約1万本以上

日本は市場性に対して、販売数が異常に多いですよね?

つまり、各社利益率の高い投資信託を量産し続けた結果です。

つみたてNISAは金融庁が厳選した投資信託のみが取り扱われています。

その数約160本のみ(日本の取り扱いの内 約3%のみ)

金融庁は多くの投資信託を長期投資に不適格としています。

イチリタ
イチリタ
投資不適格な「ぼったくり投資信託」を購入しない金融リテラシーを持ちましょう!

まとめ

今回のまとめ

①ネット証券会社(楽天証券orSBI証券)で口座開設

②投資商品は自分で調べて購入する

③適正な手数料を知る(理想は0.5%以下 最大でも1%以下)

④銀行窓口には近寄らない(勧誘されても断る)

⑤つみたてNISA構成銘柄から購入する

イチリタ
イチリタ
正しい投資方法を理解し金融資産の最大化を図りましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

銀行と証券会社のお金の闇については、以下の本でまとめられています↓

仕組債での高額な手数料の実態について詳細にまとめらています。


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