ETF

米国ETFと投資信託の違いは?メリット・デメリットを解説

こんにちはイチリタです!

今回は、米国ETFと投資信託の違いは?メリット・デメリットを解説についてです。

先日兄弟から「米国株買ってみたいんだけど」と相談が有りまして、んじゃ最初は米国ETFで分散投資してみたら?と紹介してみました。

米国ETFって何それ?どんな投資方法なの?株式投資の説明って専門用語も多くて分かりづらいから小学生でも分かるように説明してほしい!

こんなお悩みにを解決します。

こんな方にオススメの記事

・米国ETFについて興味が有る方

・米国ETFと投資信託の違いを知りたい方

具体的なETF銘柄についても説明しています。

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米国ETFとは?

ETFとは「Exchange Traded Fund 」の略です。

日本語で「上場投資信託」と言います。

分かりやすく言うと、日本や米国の指数などと連動するように広く分散された投資銘柄です。

全世界8,000社に分散されたETFなども有ります。

ETFと投資信託の違い

ETFと投資信託の違いは以下の通り

ETF 投資信託
価格決定 リアルタイム 1日1回決定
売買単価 1口単位 金額単位
販売手数料 0.1%程度 0~3%程度
信託報酬 0.1~0.6%程度 0.5%~2%程度
配当金 受取 自動再投資
上場・非上場 上場 非上場
購入場所 証券会社 銀行・証券会社
株式の受渡 即時 翌営業日移行
ETFがオススメの人!

・配当金を受け取りたい

・即時購入をしたい

・信託報酬(手数料)を抑えたい

投資信託がオススメの人!

・自動で配当再投資をしてほしい

・100円からなど少ない金額で投資を始めたい

・毎月10,000円など定額で積み立てていきたい

どちらも、指数に連動した投資をするという考えは同じですが、配当金の有無や受渡し方法など違いが有ります。

米国ETF投資のメリット

米国ETF投資は長期的な資産運用の方法として最適です。

理由は「経費率が激安」「幅広く分散投資が可能」「純資産が多い」「配当金が得られる」です。

メリット①経費率が激安

バンガードS&P500ETF(VOO)の場合、経費率0.03%/年となっています。

仮に100万円このETFに投資をした場合年間たった300円手数料です。

0.03%の手数料を払うだけで、米国の優良企業500社に分散投資が可能

個人で500社に投資をする手間を考えるといかに手数料が安いか分かりますね。

メリット②幅広く分散投資が可能

投資信託とETFに言える事ですが、幅広く分散投資が可能です。

100万円で1企業に集中投資した場合

100万円を500社に分散投資した場合

リスクはどちらが低いか明白ですよね?

1企業への集中投資は、企業業績により大きく株価が上下する事が有りリスクが高く、長期投資には不向きです。

逆に、ETFは幅広く分散投資が可能なため、資産形成に向いています。

たとえば、バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)を買うだけで全世界47ヶ国の8,000社に分散投資が可能です。

メリット③純資産が多い

米国ETFは純資産が多いのが特徴です。

投資信託やETFのリスクとして、「早期償還」というリスクが有ります。

最も一般的なのは、運営している投資信託やETFの純資産が少なくなった場合、指数に合わせた投資が困難となります。

この場合、事前に決められたルールに沿って、早期償還=投資家に返金が行われます。

つまり、利益が出ている方も損失が出ている方も強制的に売却が行われてしまうリスクが有ります。

上記理由から、投資先の純資産が多いという事はメリットと言えます。

米国純資産ランキングTOP5は以下の通り

銘柄 純資産
iシェアーズ・コア S&P 500 ETF (IVV) 21.1兆円
バンガード・S&P ETF(VOO) 16.1兆円
バンガード・トータル・ストップマーケットETF(VTI) 15.6兆円
パワーシェアーズQQQ(QQQ) 13.2兆円
iシェアーズ・コア 米国総合債権市場ETF(AGG) 8.2兆円

メリット④配当金が得られる

米国に限らずETF投資については、配当金を得る事が出来ます。

米国高配当ETFで有名な「VYM」、「HDV」、「SPYD」配当率は以下の通りです。

VYM 3.74%
HDV 4.24%
SPYD 6.20%

※2020年6月末時点

長期間積み立てを行い、将来的に配当金を生活の一部に使用する事も可能ですね。

米国ETF投資のデメリット

米国ETF投資にはデメリットも有ります。

デメリットは「為替リスクと手数料」、「分配金の二重課税」、「売買手数料」です。

デメリット①為替リスクと手数料

米国ETFは米ドルで投資する事となります。

この場合、日本円から米ドルへ換えるにあたり手数料が発生します。

手数料は証券会社で異なりますが、ネット証券で適用為替レート+片道25銭の手数料が発生します。

また、株価の下落と円高のリスクが有ります。

保有しているドルが1ドル110円にて約定していた場合、円高で1ドル80円になった際為替差益の分売却の際評価損が発生します。

株価だけでなく為替リスクもある点は注意です。

デメリット②分配金の二重課税

米国ETFを保有して分配金が発生した場合、分配金に対して税金が発生します。

米国で10%、国内で20.315%の二重課税が発生します。
(国内ETFは20.315%のみ)

つまり、手元に残る分配金は約72%となります。

米国課税分10%の部分については確定申告で一部を取り戻せる(外国税額控除)場合がありますが、年末調整で納税を済ませているサラリーマンにとっては手間となります。

デメリット③売買手数料が高い

楽天証券の売買手数料は以下の取りです。

約定代金 手数料
2.22米ドル以下 0円
2.22米ドル超 ~ 4,444.45米ドル未満 約定代金の0.495%(税込)
4,444.45米ドル以上 22米ドル(税込)

4444.45米ドル以上の場合、手数料は22ドル固定となりますが、それ以下の場合基本的に約定代金の0.495%(税込)の手数料が発生します。

大手ネット証券で、代表する米国ETF9銘柄の買付手数料無料が発表されています。

今後手数料無料が拡充されることが期待しています。

まとめ

今日のポイント

・米国ETFは長期資産形成に最適

・ETF投資と投資信託どちらも良い点が有る

・米国ETF投資はメリットとデメリットが有る

ちなみに、米国ETFの自動積み立てが可能な証券会社はSBI証券のみです。

まだ、証券口座を持っていない方は以下にて紹介しています。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。

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