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【比較】全世界株式オールカントリーとS&P500どっちを買うべきか?

悩み人
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「全世界株式」と「S&P500」はどっちを買うべきか?違いを分かりやすく教えて欲しい

本記事では、「全世界株式とS&P500どっちがおすすめか?」をテーマに違いと特徴を解説します。

全世界株式とS&P500は、どちらも多く投資家から高く評価されている投資商品です。

このため、「どっちがおすすめなのか・・・?」と悩む方も少なくありません。

そこで、本記事ではそれぞれの違いと購入する際のポイントを深堀りしていきます。

本記事のポイントまとめ

①結論、どちらも低コスト運用できる投資商品

②今後の新興国パフォーマンスをどう考えるかがポイント

③過去のパフォーマンスを参考にする場合「S&P500」

④どんな未来にも対応したい場合「全世界株式」

⑤自身の性格や考えから選択しよう

「全世界株式オールカントリーとS&P500」5つのポイントで比較

まずは、全世界株式とS&P500の違い確認しましょう。

比較するポイントは以下5点です。

順番に解説します。

全世界株式とS&P500の指数に投資する方法「ETF」、「投資信託」など様々です。

本記事では時価総額が最も大きい以下ETFで比較検証をしていきます。

  • VT(全世界株式)
  • VOO(S&P500)

ポイント①運用管理費用(信託報酬)

信託報酬は投資商品を選ぶ上で大切なポイントです。

信託報酬比較は以下の通り

  • VT(全世界株式):0.08%/年
  • VOO(S&P500):0.03%/年

結論、信託報酬ではVOO(S&P500)が優位。

但し、VT(全世界株式)も年0.08%と超低コストでの運用が可能です。

仮に100万円投資をしても、年間手数料差は500円であり誤算の範囲と言えるでしょう。

ポイント②純資産額

早期償還リスクもあるため、純資産も大切なポイントです。

純資産は以下の通り(2022年1月13日時点)

  • VT(全世界株式):259.86億ドル
  • VOO(S&P500):272.91億ドル

結論、純資産額でもVOO(S&P500)が優位です。

但し、どちらも時価総額2兆円を超えており早期償還の心配はありません。

ポイント③組入国の比較

続いて、組入国の違いをチェックしていきましょう。

投資国 全世界株式 S&P500
アメリカ 57.8% 100.0%
日本 6.5%
イギリス 3.8%
フランス 2.9%
カナダ 2.8%

全世界株式の組入国詳細は以下の通り

全世界株式も「57.8%」アメリカへ投資を行っています。

S&P500は米国時価総額の約8割あたるため、全世界株式の46%程度はS&P500に構成されると覚えておきましょう。

ポイント④年間収益率

2011年~2021年の年間収益率比較は以下の通りです。

年度 全世界株式 S&P500
2011年 -11.8% ‐2.9%
2012年 29.6% 27.0%
2013年 49.2% 60.4%
2014年 21.1% 31.7%
2015年 -2.2% 0.9%
2016年 2.9% 6.1%
2017年 20.3% 17.5%
2018年 -7.5% ‐7.7%
2019年 26.8% 30.5%
2020年 9.0% 10.3%
2021年 16.5% 19.4%

過去11年の年間収益率では

  • S&P500:8勝
  • 全世界株式:3勝

という結果になっています。

比較チャートは以下の通り

結論、過去10年チャートではVOOのパフォーマンスが圧勝です。

直近の収益を参考にする方はVOOへの投資がベストな選択と言えます。

ポイント⑤組入上位5社

参考まで組入上位5社の比較もチェックしてみましょう。

企業名 全世界株式 S&P500
APPLE 3.4% 5.7%
MICROSOFT 2.7% 5.2%
AMAZON 2.2% 4.0%
 ALPHABET 1.4% 1.9%
FACEBOOK 1.2% 2.1%

結論、上位5社は同じ企業に投資を行っています。

但し、分散性の違いからVOOは上位5社への投資比率が高まります。

  • VT(全世界株式):約8,000社
  • VOO(S&P500):500社

分散性を求める場合VTへの投資がベストな方法です。

「全世界株式オールカントリーとS&P500」どっちを買うべきか?5つのポイントで解説

続いて、「どっちを買うべきか?」をテーマに購入を検討する際のポイントを解説します。

購入ポイントは以下の通りです。

順番に解説します。

ポイント①最安の手数料にこだわる

具体的な投資銘柄の信託報酬比較は以下の通り

全世界株式 S&P500
eMAXIS Slim 0.1144% 0.0968%
SBI Vシリーズ 0.1338% 0.0938%
たわらノーロード 0.132%
ニッセイ 0.1144%
三菱UFJ国際投信 0.22% 0.22%
ETF 0.08% 0.03%

結論、すべての投資商品にてS&P500が割安な信託報酬となっています。

但し、全世界株式も超低コスト運用が可能です。

8,000社への分散投資と考えると全世界株式の運用コストは格安とも言えるでしょう。

「絶対に最安の信託報酬が良い!」という方以外、信託報酬は気にするレベルではありません。

ポイント②新興国の経済成長を考える

悩み人
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これからの未来も米国一強が続くのだろうか?

過去10年のパフォーマンスでは米国市場が圧勝しています。

以下、S&P500と新興国ETFの比較

※パフォーマンス差は約5倍

但し、「これからの20年はどうなのか?」と言われると未来は誰にもわかりません。

新興国のパフォーマンスが米国を大きく上回るという可能性も考えられます。

このため、「どういった未来にも対応したい」という方は全世界株式を選択するのがベストと言えるでしょう。

ポイント③分散性=暴落に強いわけではない

「ポートフォリオを分散させれば暴落に強くなる」と考え全世界株式を選択するのは危険です。

以下、コロナショック時の全世界株式とS&P500のチャート

結論、どちらの株式指数も大暴落しています。

暴落に強いポートフォリオを作る場合

  • 債券
  • 不動産

など、株式と異なる投資商品を保有する必要があります。

このため、「8,000社に広く分散することで暴落に強いポートフォリオになる」という事ではない点は注意しておきましょう。

アセットアロケーションの考え方については以下で詳しく解説しています。

【重要】理想的なアセットアロケーションとは?6つポイントで解説 本記事では「理想的なアセットアロケーションとは?」をテーマにポイントを解説します。 正しい資産形成をするには、アセットアロ...

ポイント④米国経済は世界に影響を与える

GAFAMを中心に米国企業は世界展開を行っています。

日本においても、

  • ネット検索:Google
  • 通販:Amazon
  • スマホ:Apple

など、今やなくてはならないサービスです。

「アメリカがくしゃみをすると日本も風邪をひく」という言葉があるように日本は米国市場の影響を受けます。

ヨーロッパは日本ほど偏った貿易構造ではないにしても、米国市場が厳しい時は全世界に波及するという事は十分考えられます。

このため、世界展開をしている米国に投資をすることは、結果として全世界に投資をしているとも考えられます。

ポイント⑤すべての未来に対応したい

ここまで様々なポイントを解説してきましたが、「どんな未来にも対応したい」という方は全世界株式一択です。

インデックス投資は20年間など長期に渡り、株式市場にお金を投下します。

このため、新興国の方がパフォーマンスが高まる年もあります。

悩み人
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やっぱり全世界株式に投資をしていたら良かった・・・

と悔しい思いをしたくないという方は、どんな未来にも対応できる全世界株式がベストです。

但し、これからの10年、20年も米国市場一強という事も考えられるためパフォーマンスを比較して一喜一憂するのは辞めましょう。

「株管理アプリ」を活用してパフォーマンスをチェックしよう

実際にインデックス投資を始めたら、株管理アプリを活用しましょう。

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カビュウについては以下記事で詳しく解説しています。

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全世界株式オールカントリーとS&P500【まとめ】

本記事では、「全世界株式とS&P500どっちがおすすめか?」をテーマに違いとポイントを解説しました。

ポイントをまとめると以下の通り

  1. 運用管理費用:S&P500が優位(但し誤差)
  2. 純資産額:S&P500が優位(但しどちらも2兆越え)
  3. 組入国:全世界の57.8%は米国
  4. 年間収益率:8勝3敗でS&P500が優位(過去11年)
  5. 組入上位5社:上位5社は同じ投資先

投資をする際の考え方は以下の通り

結論、「全世界株式」、「S&P500」共に手数料が安く分散性に優れた素晴らしい投資商品です。

金融リテラシーが低いと言われている日本で米国株投資にたどり着いた方は、金融リテラシー上位10%以上。

更に、「全世界株式」または「S&P500」を真剣に考えてる方であれば、将来を見据えた資産形成も安心と言えます。

過去のパフォーマンスに違いはあるも、最後は投資家の性格や考えがすべてです。

悩み人
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これからの20年はどうなるんだろう?

を考えて投資商品を選択してみましょう。

以上、「全世界株式とS&P500どっちを買うべきか?」まとめでした。

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具体的には「オックスフォードインカムレター」をおすすめします。

OXFORD CLUBホームページより引用

運営の目的は以下の通り

  1. 投資元本に触らず、配当だけで生活できるようになること
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結論、「米国高配当株」への投資を推奨しています。

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