保有資産公開

【資産公開】2023年3月末時点の資産と持ち株公開

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こんにちはイチリタです。

本記事では、「2023年3月末時点の持ち株」を公開します。

筆者の投資方針は以下の通り

  • 長期投資(1度買ったら鬼ホールド)
  • インデックス投資メイン
  • 個別株は高配当株中心

結論、インデックス投資+高配当株をメインとした長期投資家です。

「デイトレードで数千万円の利益!」のような凄腕トレーダーではありません。

将来のために資産形成を行っている方々に対して

「今月はどれぐらい損益が変化したんだろう?」

「どんな銘柄に投資をしているんだろう?」

など、何かのきっかけになれば嬉しいかぎりです。

イチリタ
イチリタ
筆者自身の記録用として2年以上持ち株まとめています。有益性はありませんので気楽にチェックをどうぞ

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2023年3月相場状況

まずは、2023年3月の相場を簡単に振り返りましょう。

2023年3月の日経平均株価は「前月比596円高」と月間で2.1%上昇

3月9日28,600円から数日で26,800円(6%安)と高いボラティリティ相場となりました。

2023年3月トピックスは、やはり米国シリコンバレー銀行(SVB)の破綻と言えるでしょう。

POINT

米国の利上げ及び株安に伴い、スタートアップ企業の資金繰りが悪化

このため、シリコンバレー銀行を利用するスタートアップ企業からの預金引き出しが加速

預金残高が少なくなり、「今後引き出しができなくなるのでは?」と預金者がこぞって引き出しを行う「取り付け騒ぎ」が発生

シリコンバレー銀行は多額の債券を保有。

金利と債券価格は相反関係にあり、利上げにより保有債券は含み損の状態でありました。

預金者への引き出し対応に伴い、含み損の債券を売らざる負えない状態になったのも破綻を後押しした要因です。

債券は、満期まで保有すれば元本が保証される投資商品ですが、途中解約のリスクを再認識させられる事象と言えるでしょう。

米国債券を検討している方は、以下メリット・デメリットもチェックしておきましょう。

【注意】「米国債券は買ってはいけない」と言われる6つのデメリット 本記事では「米国債券」をテーマにメリットだけでなく、購入する際のデメリットを解説します。 米国債券は「日本国債と比較して高...

【資産公開】2023年3月末時点の資産と持ち株公開

結論は以下の通りです。

評価額49万円プラス、評価損益10万円のマイナス

評価額 評価損益
楽天証券① 4,046,703円 936,630円
楽天証券② 1,677,429円 322,343円
楽天証券③ 1,089,683円 140,683円
SBI証券① 2,895,589円 386,338円
SBI証券② 2,253,965円 418,115円
確定拠出年金 2,236,695円 590,057円
不動産クラウド
ファンディング
300,000円
合計 14,500,064円 2,794,166円
前月比 +488,344円 ▲98,668円

【買付】

  • つみたてNISA 33,333円×2
  • 投資信託S&P500 81,000円
  • 投資信託全米株式:16,667円
  • 確定拠出年金 27,167円
  • バンク・オブ・アメリカ:410,184円

合計601,684円

定額積立をしている投資信託と合わせて、米国銀行株であるバンク・オブ・アメリカ(BAC)を追加購入。

このため、評価額はプラス着地となっています。

評価損益についても、ほぼ横ばいと3月中旬の厳しい相場から戻している状況です。

以下、証券口座別の状況が続きます。
(興味あるとこだけ流し読みしちゃって下さい)

楽天証券①

評価額 評価損益
楽天証券① 4,046,703円
936,630円
前月比 +389,196円 ▲22,372円

【新規買付】

  • S&P500投資信託 1,000円
  • バンクオブアメリカ:410,184円

銀行株「バンク・オブ・アメリカ(BAC)」を購入。

バンク・オブ・アメリカは世界最大の金融機関の1つであり、銀行セクターではJPモルガンに続く米国2位の時価総額を誇ります。

SVB破綻に伴い、銀行株全体への不安が波及。

バンク・オブ・アメリカの株価も厳しい展開を見せていました。

BACは米国債券の保有比率が高いことも株価下落の要因

一方、リーマンショック以降増配が続く優良企業であり、コロナショック以来の配当利回り3%を受けて少額購入しています。

配当性向も27%と増配余力がある点も魅力と言えるでしょう。

仮にバンク・オブ・アメリカが破綻となると、SVBとは比べものにならない状況になります。

100年に1度と言われたリーマンショックの再来は無いと踏んでおり、今後の動き期待です。

但し、現状銀行株は不安定なセクターであり、逆張りであるため購入される方はご注意ください。

楽天証券②

評価額 評価損益
楽天証券① 1,677,429円
322,343円
前月比 +34,914円 ▲5,179円

【新規買付】

  • 積立NISA 33,333円

積立NISA用の口座であり、可もなく不可もなくの状況です。

2024年新NISAに移行後の運用方法について検討しています。

楽天証券③(ジュニアNISA)

評価額 評価損益
楽天証券③ 1,089,683円
140,683円
前月比 +52,587円 +12,587円

【新規買付】

  • S&P500投資信託 40,000円

武田薬品が更に株価を上昇させています。(4,212円→4,350円)

2022年以降綺麗な右肩上がりが継続。

一方、2021年の高値が意識されている展開のため、今後ブレイクするのか注目です。

筆者としては、追加購入をしたい銘柄であるため株価下落に期待しています。

SBI証券①

評価額 評価損益
SBI証券① 2,895,589円 386,338円
前月比 ▲30,253円 ▲80,230円

【新規買付】

  • 積立NISA:33,333円
  • 投資信託全米株式:16,667円

SVB破綻の影響を受け、オリックスの株価が下落(2,441円→2,176円)

国内銀行株は急騰を続けていたこともあり、セクター全体で大きな影響を受けています。

SBI証券②(ジュニアNISA)

評価額 評価損益
SBI証券② 2,253,965円 418,115円
前月比 +14,469円 ▲26,110円

【新規買付】

  • SBIバンガードS&P500 40,000円

個別株の株価下落に伴い評価損益が減少。

但し、3月末は権利月であるため配当落ちが主要因です。

「株主優待+配当金」が貰える優良銘柄であるため、到着を楽しみにしています。

(参考)キリンHD(2503)の株主優待、配当金はいつ届く?

確定拠出年金

企業型+個人型で「毎月27,167円」を積立中。

現在外国株式60%、国内株式25%、外国債券15%の比率です。

評価額 評価損益
確定拠出年金 2,236,695円 590,057円
前月比 +27,431円 +264円

既に10年を超える長期運用のため、高い評価損益が魅力です。

過度な期待はせず、積立を継続していきます。

不動産クラウドファンディング

評価額 評価損益
不動産クラウド
ファンディング
300,000円 0円
前月比 0円 0円

「COZUCHI」で不動産クラウドファンディング投資を継続中。

公式サイトには直近の投資案件が掲載されています。
COZUCHI公式サイト

投資物件:渋谷区神泉エリア区分店舗

ポートフォリオのリスク分散を目的に購入しており、日々価格変動がないため安心して保有できる点は強みです。

不動産クラウドファンディングにはデメリットもあるので、気になる方は以下記事も合わせてチェックをおすすめします。

「COZUCHI(コズチ)の魅力とは?」評判と口コミを解説│不動産クラウドファンディング 本記事では、不動産クラウドファンディング「COZUCHI(コズチ)の魅力」をテーマに評判やメリット、デメリットを解説します。 ...

2023年3月末時点持ち株公開【まとめ】

本記事では、2023年3月末時点の資産をまとめました。

資産状況をまとめると以下の通り

評価額49万円プラス、評価損益10万円のマイナス

合計 14,500,064円 2,794,166円
前月比 +488,344円 ▲98,668円

3月はシリコンバレー銀行破綻とボラティリティの高い展開となりました。

リスクはあるも、連れ安となったバンク・オブ・アメリカを購入。

連続増配が続く銘柄であるため、長期保有で更なる高配当化に期待です。

「総悲観は買い」の言葉を信じ、割安な銘柄があれば積極的にチャンスを伺っていきましょう。

イチリタ
イチリタ
以上、2023年3月末保有資産公開でした~

以下、3月新規記事紹介です。

米国債券のメリット、デメリットについて今一度理解しておきましょう。

【注意】「米国債券は買ってはいけない」と言われる6つのデメリット 本記事では「米国債券」をテーマにメリットだけでなく、購入する際のデメリットを解説します。 米国債券は「日本国債と比較して高...

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