こんにちはイチリタです。
本記事では、「2024年1月末時点の持ち株」を公開します。
筆者の投資方針は以下の通り
- 長期投資(1度買ったら鬼ホールド)
- インデックス投資メイン
- 個別株は高配当株中心
結論、インデックス投資+高配当株をメインとした長期投資家です。
購入した銘柄は基本的に10年以上継続保有。
「デイトレードで数千万円の利益!」のような凄腕トレーダーではありません。
将来のために資産形成を行っている方々に対して
「今月はどれぐらい損益が変化したんだろう?」
「どんな銘柄に投資をしているんだろう?」
など、何かのきっかけになれば嬉しいかぎりです。
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2024年1月相場状況
まずは、2024年1月の相場を簡単に振り返りましょう。
2024年1月は好調な株価推移でスタート。
1月の日銀政策会合での「金融政策現状維持」の結果を受け円安→株高となっています。
能登半島地震の被害を受け、国民の感情やサプライチェーンの影響を加味し金利政策を維持したと予測されている
一方、今後の展望レポートではマイナス金利解除を示唆する記載もあり、春以降の金利動向には注目と言えるでしょう。
2024年に入り新NISAを活用した投資をスタートする方が増加。
但し、直近の売買は国内個人投資家は売り越し、海外勢の買い越しの状況です。
特に自国景気の先行き不透明さから、中国勢による日本株の買い増しが続いています。
今後、政策金利の見直しや株高による調整には注意が必要な市場環境と言えるでしょう。
いずれにしても、株価が好調な時こそ慎重な対応が必要でありリスク許容度以上の投資になっていないか定期見直しが必要です。
【資産公開】2024年1月末時点の資産と持ち株公開
2024年1月末時点の持ち株は以下の通りです。
前月比:評価額99万円、評価損益116万円のプラス
評価額 | 評価損益 | |
SBI証券① | 9,599,519円 | 3,558,805円 |
SBI証券② | 3,322,724円 | 1,156,219円 |
楽天証券① | 2,577,359円 | 925,414円 |
楽天証券② | 2,165,348円 | 560,348円 |
確定拠出年金 | 3,130,553円 | 1,212,245円 |
合計 | 20,795,503円 |
7,413,031円 |
前月比 | +985,273円 | +1,159,621円 |
【買付】
- 新NISA積立 100,000円
- 確定拠出年金 27,167円
- テンポイノベーション 200,000円
合計:327,167円
【売却】
- META:540,590円
- BYND:31,412円
合計:572,002円
1月は、定期積立+新NISAでテンポイノベーションを購入。
また、新NISAへの対応として「楽天証券→SBI証券」にメイン口座を移管。
米国株の移管に1カ月半近く時間を要しましたが、管理口座が少なくなったことは嬉しいかぎりです。
新NISA投資方針は、定期積立設定を夫婦で15万円で今年はスタートしていきます。
以下、証券口座別の状況が続きます。
(興味あるとこだけ流し読みしちゃって下さい)
SBI証券①
※口座移管に伴い、前月比が大きく上昇
評価額 | 評価損益 | |
SBI証券① | 9,599,519円 | 3,558,805円 |
前月比 | +4,416,314円 | +2,167,618円 |
【新規買付】
- 新NISA積立:100,000円
- テンポイノベーション 200,000円
【売却】
- META:540,590円
- BYND:31,412円
新NISA成長枠の初投資は、テンポイノベーション200株(300→500株へ)
市況全体は好調な中、2023年下期から厳しい株価推移が続いています。
年初来安値かつ2023年6月安値を見て追加購入を実施。
小型株であるため全く注目されていませんが、売上成長率が高く、増配銘柄であるため2020年から保有を継続しています。
500株1年以上継続保有で、グルメ券が10,000円分貰える点も魅力と言えるでしょう。
また、メタプラットフォーム(META)を半分売却し恩株化しています。
2021年高値を意識して373ドルで売却を実施。
2022年に140ドルで投資をしているため、投資元本が回収できており今後の株価推移を気にせず長期ホールドが可能です。
METAは一時400ドルを超えるなど、好調な株価状況が続いています。
SBI証券②(ジュニアNISA)
評価額 | 評価損益 | |
SBI証券② | 3,322,724円 | 1,156,219円 |
前月比 | +233,005円 | +221,725円 |
昨年まで運用していたジュニアNISA口座。
キリンHDは1,900円前後で追加購入を予定していますが、日本株の好調な市況から下落が見られません。
優良株の代表格と言われるKDDIも4,486円→4,897円と今後大きな調整を意識してしまう上昇率です。
楽天証券①
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券① | 2,577,359円 |
925,414円 |
前月比 | +160,958円 | +164,096円 |
クレカ積立の設定が間に合わず、定期積立に失敗しています・・・
今後月5万円ずつ積立を継続する予定です。
成長投資枠もバランス良く投資する予定で、「アステラス製薬」、「稲畑産業」、「東海カーボン」あたりに狙いを定め株価アラートをかけています。
楽天証券②(ジュニアNISA)
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券③ | 2,165,348円 |
560,348円 |
前月比 | +65,491円 | +65,491円 |
武田薬品が好調な株価推移(4,054円→4,362円)
米国株も上昇が続き、投資信託も高い利益率となっています。
ジュニアNISA用口座のため、将来的な教育資金に活用していく予定です。
確定拠出年金
企業型+個人型で「毎月27,167円」を積立中。
現在外国株式60%、国内株式25%、外国債券15%の比率です。
評価額 | 評価損益 | |
確定拠出年金 | 3,130,553円 | 1,212,245円 |
前月比 | +181,242円 | +154,075円 |
少額投資ですが、長期投資の強さを感じる評価益となっています。
2024年1月末時点の資産と持ち株公開【まとめ】
本記事では、2024年1月末時点の資産をまとめました。
資産状況をまとめると以下の通りです。
前月比:評価額99万円、評価損益116万円のプラス
合計 | 20,795,503円 |
7,413,031円 |
前月比 | +985,273円 | +1,159,621円 |
好調な株価推移を受けて、昨年目標にしていた2,000万円を達成。
狙っている株がことごとく上昇するため、買い増しタイミングに苦労している方も多いのではないでしょうか。
一方、一部ではあるも購入を検討できる銘柄もあるため、しっかりと財務分析を行いながら対応するのが大切です。
引き続きルールを変えず定期積立をメインに、長期保有が可能な優良銘柄の下落に合わせて購入をしていきたいと思います。
(参考)【資産公開】2023年12月末時点の資産と持ち株公開│2023年総まとめ
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