投資手法

【テンバガー(10倍株)の特徴とは?】見つけ方を5つのポイントで解説

悩み人
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将来、テンバガー株を保有してみたいな。テンバガーを狙うにはどんな特徴の株を購入したらいいのかな?

本記事では、「テンバガー(10倍株)になる銘柄の特徴」をテーマに5つのポイントで徹底解説します。

過去の実例を元に、特徴を解説するのでテンバガーを目指したい方は一度チェックをおすすめします。

本記事の内容

  • テンバガー銘柄の特徴
  • テンバガーを狙う注意点
  • テンバガー銘柄の探し方

テンバガーとは?

そもそもテンバガーとは?について簡単に解説します。

テンバガーとは「保有株が10倍になる」事を指します。

バガーの意味は野球用語の「塁打」

直訳すると、「10塁打」になるほどの株価の上昇という意味。

この言葉の始まりは、米国伝説の投資家ピーターリンチ氏著書にて使用された事が始まりです。

テンバガー(10倍株)は、個人投資家であれば多くの方が憧れる存在。

ちなみに、2011~2020年10年間でテンバガーになった国内株は「164社」

日本の上場企業数は3,860社(2021年1月末現在)

「約4%程度」がテンバガーとなったという事です。

そこで本記事では、テンバガーになった銘柄から5つの特徴を解説します。

テンバガー株5つの特徴(見つけ方)

特徴①時価総額300億円未満

シンプルに言うと「小型株」です。

10年間でテンバガーになった株の「164社中157社」が時価総額300億円未満の会社となります。

理由はシンプルで、小型株の方が成長性が高いためです。

たとえば大型株である「トヨタ自動車」の場合、時価総額は約26兆円。

この時価総額が10倍の260兆円になる可能性があるのか?

と考えた場合、市場規模や成長性から困難な現実があります。

しかし、時価総額100億円の企業の場合、時価総額10倍である1,000億円と考えると、可能性は十分に有ります。

テンバガーを狙う場合、まずは「300億円未満の小型株」から選びましょう。

特徴②上場してから5年以内の企業

簡単に言うと「新興企業」や「ベンチャー企業」です。

企業は上場する事で

  • 資金調達による新たな投資
  • 企業の知名度および信用度の向上
  • 優秀な人材確保

などメリットがあります。

特に注目するべきは「新たな投資による業績向上」です。

新興企業は上場をきっかけに大きく業績を上げる可能性も有ります。

テンバガーを探すポイントとして、「上場5年以内」という点も要チェックを。

【注意点】

新規上場企業(IPO)直後の購入にはご注意を。

上場直後の株価はボラティリティ(変動率)が高くリスクがあります。

特徴③創業者が代表取締役社長or筆頭株主

創業者が「代表取締役社長」または「筆頭株主」という点もチェックをしましょう。

創業者が筆頭株主の場合

  • 新たな事業の挑戦が容易
  • 意思決定が早い

という特徴が有ります。

創業者が筆頭株主ではない場合、大株主の賛同が必要に。

不採算事業の場合、重要な投資案件も否認される可能性があります。

このため、テンバガー株は「創業者+株主」についてもチェックをしましょう。

特徴④高成長企業である(特に売上)

テンバガー銘柄を探す場合、売上成長率も大切です。

理想的な売上成長率は「年20%以上」

但し、成長率20%はあくまで一つの指標であり業界によって大きく異なります。

大事なポイントは「毎年企業売上が成長している」という点に注目。

ちなみに、利益も大切ですがそれほど気にする必要有りません。

なぜなら新興企業の場合、自社のサービスをより多くの消費者に知ってもらうため、販促広告に注力。

数年赤字企業もありますが、サービスが世間に浸透した後販促広告費用を抑える事で回収が可能になります。

そのため、Saas系企業の「(3994)マネーフォワード」や「(4478)フリー」など赤字継続にも関わらず、株価が上昇しているのはこのためです。

特徴⑤成長が見込まれる業界である

業界全体のチェックも必ず行いましょう。

ちなみに、過去10年のテンバガー銘柄では

  • 情報通信業:42%
  • サービス業:14%

という結果になっています。

情報通信業の割合が多い事からも分かるように、「市場全体が拡大している」という点も大切なポイントです。

市場全体が拡大している+他社のサービスと比較して

  • どこが優れているか?
  • 独自性があるか?
  • 事業継続性はあるのか?

などを調べて銘柄を選びましょう。

テンバガー銘柄5つの特徴をまとめると以下の通り

①時価総額 300億円未満
②新興企業 上場してから5年以内
③経営者 創業者が社長or筆頭株主
④高成長企業 年20%以上の売上成長率
⑤成長業界 情報通信やサービス業など成長している業界

テンバガー銘柄へ投資をする際の4つの注意点

①自分が良く知っている分野に投資をする

これは中小型投資の神様「ピーター・リンチ」の言葉です。

たとえば、本業と関連する企業や自身が興味のある分野に投資を行いましょう。

テンバガー銘柄を探すにあたって大切なポイントは、「徹底的に企業調査」をするという事です。

そのため、企業分野について「深く理解できる」or「知っている銘柄」から選定をする事が大切になります。

②市場の短期的な変動は無視する

こちらも、ピーター・リンチの格言です。

株ではなく企業に投資をしなさい。
市場の短期的な変動については無視をする。

つまり、金利や市況などで株価は日々変動するが気にするな!という事ですね。

短期的な変動は気にせず、「予定通り企業成長はしているか?」という点に注目しましょう。

③プロ(機関投資家)がカバーしていない銘柄へ投資をする

簡単に言うと、まだ「注目されていない株」という事です。

四季報などを通して、機関投資家がカバーしていない銘柄へ投資をする必要が有ります。

結果的には、テンバガー特徴にもある

  • 新興企業である
  • 時価総額が小さい

など、まだ市場から正しく評価されていない(注目されていない)銘柄がテンバガーになる要因です。

④特定顧客に依存している企業は避ける

「主力販売先1社で売上の過半数を超えるよう企業」は投資を避ける必要があります。

主要販売先の気分次第で業績が急落するため、販売先にも注意しましょう。

テンバガー銘柄へ投資をする際の注意点をまとめると以下の通り

  1. 自分が良く知っている分野に投資をする
  2. 市場の短期的変動は無視する
  3. プロ(機関投資家)がカバーしていない銘柄へ投資をする
  4. 特定顧客に依存している企業は避ける

以上、4点に注意して銘柄選定を行うことをおすすめします。

本注意点は、「ピータン・リンチの株で勝つ」でより詳しく学ぶ事が可能。

投資の極意が学べる良書なのでよければぜひチェックを。

 

また、書籍「ピーターリンチの株で勝つ」要約を以下で詳しくまとめています。

書評【ピーターリンチの株で勝つ】要約まとめ│学ぶべき7つのポイントこんにちはイチリタです。 本記事では、書籍「ピーターリンチの株で勝つ」から学ぶべき7つのポイントを解説します('◇')ゞ ...

テンバガー銘柄の具体的な見つけ方、探し方

一般的には「会社四季報」で銘柄を選ぶ方が多いかと。

当ブログではスクリーニングは無料ツール「バフェットコード」を推奨しています。

無料かつ登録不要で使えるのご安心を。

具体的なスクリーニングの方法を以下で解説します。

バフェットコードでのスクリーニング方法

①バフェットコードにログイン

②条件検索ボタンを押す

③検索対象を入力する

スクリーニング設定の一例として以下の通り入力。

  • 時価総額:300億円以下
  • 上場年数:5年以下
  • 売上成長率:3年連続20%増

比較する表示項目は以下の通り追加可能なので忘れずに。

上記スクリーニングの結果11社のみヒット。

各企業名をクリックする事で、より詳しい情報がチェック可能です。

「バフェットコード」の使い方ついては以下記事で詳しく解説しています。

【無料分析ツール】バフェットコード使い方、評判を解説│見るべきポイントは5つ 本記事では、企業分析に使える情報サイト「バフェットコード」について解説します。 既に多くの投資家から高い評価を得ているツー...

テンバガー(10倍株)特徴まとめ

本記事では、「テンバガー(10倍株)になる銘柄の特徴」をテーマに見つけ方、注意点をまとめました。

本記事をまとめると以下の通り

【テンバガー銘柄の特徴】

①時価総額 300億円未満
②新興企業 上場してから5年以内
③経営者 創業者が社長or筆頭株主
④高成長企業 年20%以上の売上成長率が理想
⑤成長業界 情報通信やサービス業など成長している業界

【テンバガー銘柄の注意点】

  1. 自分が良く知っている分野に投資をする
  2. 市場の短期的変動は無視する
  3. プロ(機関投資家)がカバーしていない銘柄へ投資をする
  4. 特定顧客に依存している企業は避ける

【テンバガー銘柄スクリーニングの方法】

バフェットコードを活用する

テンバガーは多くの個人投資家にとっての夢です。

「私もテンバガー株保有したい!」という方はスクリーニングを活用して銘柄選定を行いましょう。

但し、長期投資が前提になるためすべての銘柄でテンバガーを目指すのはNGです。

市況や資産状況に合わせて対応する事を強くおすすめします!

以上、テンバガー株特徴、見つけ方まとめでした。

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