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【積立NISA20年後】どうすれば良いか?3つの事例で分かりやすく解説

こんにちはイチリタです。

悩み人
悩み人
積立NISAの20年後はどうしたら良いだろう?全部売却したら良いの?正しい行動について教えて欲しいな。

本記事で「積立NISAの20年後」をテーマに正しい出口戦略を解説します(‘◇’)ゞ

【積立NISA】出口戦略を事前に考える重要性

積立NISAは2018年から開始した制度。

つまりは、制度開始後すぐに始めた投資家であっても3年程度です。

悩み人
悩み人
まだまだ先の話なのに事前に出口戦略を理解する必要があるのか?

という意見があるかと。

結論、積立NISAの正しい出口戦略を理解する事は超重要です。

将来のための大切なお金ですから、冷静に対応できるよう事前に正しい行動を理解しておきましょう。

本記事の結論から先に書くと

積立NISA終了した20年後も放置でOK

という解説記事です。

特に、収益チェックもせずにそのままが放置ベスト。

なぜなら、複利の力で更に資産を増やす事ができるためです。

誤解されている方が多いので補足すると

「つみたてNISAは20年後も継続運用が可能」となります。

正しくは、NISA口座から課税口座に移行される形に。

金融庁Q&Aより引用

要約すると、「非課税期間終了時の時価で課税口座に払い出しが可能」

  1. 100万円の投資信託を購入
  2. 20年後資産は200万円に増加
  3. 非課税期間終了時の200万円が非課税口座から課税口座へ

当たり前ですが、課税口座に移された後の利益は20%の税金が取られます。

このポイントをしっかり覚えておき、20年後正しい行動を取る事をおすすめします。

とはいえ、「年齢」などによりライフプランが異なるため、具体的な3つの事例で対応を解説します。

【積立NISA20年後】どうすれば良いか?3つの事例で分かりやすく解説

「出口戦略」としては以下3パターンです。

  1. 投資を継続する
  2. すべて一括売却する
  3. 一部(定率・定額)売却する

順番に説明していきますね。

事例①投資を継続する

たとえば、30歳からつみたてNISAを始めて終了時50歳の方。

こんな方は課税口座で継続がベスト。

投資を継続して複利の恩恵を受けましょう。

具体的に積立NISA終了時、課税口座で継続したシミュレーションは以下の通り

【シミュレーション】

  • 投資元本:800万円
  • 20年後:1,370万円(年利5%で運用)

こんな方が更に課税口座で10年間保有を継続した場合

おめでとうございます「老後2,000万円問題」解決です。

もちろん、理論的な話ですが。

積立投資の基本は「いかに長期で保有し複利の恩恵を受けるか」がポイント。

理想的なのは「投資継続」という点は覚えておきましょう。

事例②すべて一括売却する

いわゆる突発的なトラブルなどによる「緊急事態」ですね。

  • 仕事がクビになった
  • 日々の生活費が足りない
  • 借金を作ってしまった

こんな方は問答無用で積立NISAの売却をおすすめします。

投資のために、借金で高い金利払っていたら本末転倒ですからね。

「投資資金を崩すのがもったいない」と考えて、金利の高いローンを組むのはNG。

とはいえ、突発的な理由での解約はおすすめできる行為ではないので、くれぐれも余裕資金での投資をおすすめします。

事例③一部(定率・定額)売却

20年後の出口戦略の本題こちらになります。

積立NISA終了時、60歳以上の方ですね。

悩み人
悩み人
20年の運用期間が終了。結論、どうするのがベストだろう?

この悩みに対しては

「定率売却」or「定額売却」がベスト。

  • 定額:万円ずつ取り崩し
  • 定率:%ずつ取り崩し

その中でもおすすめの取り崩し方法は「定率売却」です。

具体例を解説しますね。

【シミュレーション】

  • 資産2,000万円
  • 年4%「定率」取り崩し

セゾン投信シミュレーションより引用

結論としては、「60年経っても資金の寿命はつきません」

投資の運用益と相殺され投資資金が無くならない形に。

このため、定率での売却をおすすめします。

補足すると、

1998年にアメリカのトリニティ大学の教授3人が、「トリニティ・スタディ」という研究を行いました。

【研究結果】

  • 対象期間:1926年~1995年(70年間)
  • ポートフォリオ:株式50%、債権50%
  • 取り崩し率:年4%

投資をしなかった場合、25年後に資金は使い切り。

上記シミュレーションで投資をした場合、30年後に資産が残っている確率が「96%」という結果となりました。

70年と長期の歴史でみても「定率」取り崩しは出口戦略としてベストな結果となっています。

取り崩し時の資産別でみると

  1. 2000万円×4%=80万円
  2. 4000万円×4%=160万円
  3. 6000万円×4%=240万円

こんな感じです。

年金+上記定率での取り崩しで生活できるよう、必要な資金額を事前に決定しておきましょう。

ちなみに、「定率」での売却は自動で行う事が可能です。

楽天証券の画面で解説します。

楽天証券での「定率」売却方法について

①口座管理から「投資信託」を選択

②保有商品の売却を選択

③定期売却を選択

④定期売却したい銘柄を選択

⑤売却方式を定率指定、設定値と受取日も設定

以上、お疲れ様でした。

一度、設定をする事で自動で売却対応が可能です。

【つみたてNISA20年後】まとめ

本記事ではつみたてNISAの20年後について解説しました。

20年後取るべき事例は以下3パターンです。

  1. 投資を継続する
  2. すべて一括売却する
  3. 一部(定率・定額)売却する

結論としては、20年後も課税口座で投資継続がおすすめ。

緊急事態では悩まず解約を行いましょう。

60歳を超えている方で取り崩しが必要な方は「定率4%」をおすすめします。

以上、積立NISAの20年後どうすれば良いかでした(‘◇’)ゞ

悩み人
悩み人
どこの証券会社で「積立NISA」始めたらいいだろう・・・

と悩んだら「楽天証券」での口座開設をおすすめします。

ポイントは以下3点

  1. 楽天カードクレジット決済でポイントが貯まる(100円当たり1ポイント)
  2. 貯まったポイントで積立できる
  3. 積立NISA対象商品が豊富(158本)

楽天カードで積立注文をする事で、1%分の楽天ポイントが受けとれます。
(例:年40万円積立した場合4,000ポイント)

貯まったポイントも再投資する事で、複利の恩恵を受けながら資産拡大が図れます。

詳細は、楽天証券公式をどうぞ
(公式)楽天証券ホームページ

積立NISA「楽天証券」始め方5ステップについては以下で解説しています。

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