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米国高配当ETF【VYM、HDV、SPYD】特徴、配当利回り徹底解説

こんにちはイチリタです!

Twitterで高配当ETFの購入報告をよく見ます。配当金が一杯貰えるETFという事以外ぶっちゃけよく分かってないです・・・特徴を教えて下さい。

今回はこんな悩みを解決します。

この記事の構成

・米国高配当ETFのメリット、デメリット

・米国高配当ETFの特徴

・配当金管理におすすめのアプリ

米国高配当ETF【VYM、HDV、SPYD】特徴、配当利回り徹底解説

本記事では米国高配当ETFである、「VYM、HDV、SPYD」について特徴を解説します。

紹介する3種は米国高配当ETFの御三家ですね。

その他にもジャンク債やリートなども有ります。

【HYG・JNK】高配当ジャンク債│米国ハイ・イールド債券ETFを徹底解説にてジャンク債について解説しているので良ければ。

「米国ETFで配当金が欲しい」という方であれば、とりあえず紹介する3種を抑えておけばOK。

特徴を解説する前に簡単に米国高配当ETFのメリット、デメリット解説します。

米国高配当ETF【VYM、HDV、SPYD】メリット

メリット①配当金は年4回

米国高配当ETFは年4回配当金が貰えます。

国内の個別株は年1回~2回。

配当金が年4回貰えるメリットはやはりモチベーションアップですね。

実際年4回貰ってみると嬉しいですよ。

メリット②投資先が分散されている

「VYM、HDV、SPYD」に限定される話ではないですが、ETFは分散性に優れている点がメリット。

  • VYM:400社
  • HDV:75社
  • SPYD:80社

こんな感じです。

詳細は別途説明しますが、セクターも分散されているためリスク分散が可能。

メリット③配当利回りは大きな変動なし

株価の下落幅ほど配当利回りは下落しない点はメリットです。

下落相場に突入すると、極端な話1ヶ月で40%の大暴落も有り。

もちろん企業業績が悪くなるので、配当利回りも下落します。

が、配当利回りは基本的にマイナス1%程度に収まる事が大半ですね。

含み損はつらいですが、配当金を貰いながら株価の戻りを待つという事が出来るのが高配当ETFのメリット。

仮に毎年100万円を4%の高配当ETFに投資した場合(税引前)

投資額 配当金
1年目 100万円 4万円
2年目 200万円 8万円
3年目 300万円 12万円
4年目 400万円 16万円
5年目 500万円 20万円
6年目 600万円 24万円

600万円で配当金24万円/年を受け取る事が可能。

ぶっちゃけ夢の配当金生活は簡単ではないですね・・・

【配当金生活にはいくら必要か?】結論〇千万円必要│正直かなり厳しいですで具体的にいくら必要か解説してるので良ければどうぞ。

米国高配当ETF【VYM、HDV、SPYD】デメリット

デメリット①配当金の二重課税

米国ETFの配当金は二重課税として約30%税金が発生します。

内訳はこちら⇒米国10%、国内20.315%

つまり、手元に残る配当金は約72%

ちなみに、米国課税分10%ついては確定申告で一部を取り戻せる(外国税額控除)場合が有ります。

が、年末調整で納税を済ませているサラリーマンにはぶっちゃけ手間ですね。

デメリット②企業の成長が緩やか

高配当株=成熟した企業への投資のため株価の上昇は緩やかです。

これは、インカム投資家の宿命ですね。

GAFAMのような成長企業のキャピタルゲインは期待できないので素直に諦めましょう。

どちらの投資法が合うのか?については投資家の性格次第です。

それでは、高配当ETF「VYM、HDV、SPYD」について解説していきます。

おすすめ米国高配当ETF①VYM

バンガード 米国高配当株式ETF

投資内容 大型株の中でも、予想配当利回りが市場平均を上回る銘柄を、重点的に組み入れ。
経費率 0.06%
分配金 四半期ごと
配当率 3.57%(直近の利回り)
純資産 310.03億米ドル
直近の配当金 1株につき0.8096米ドル(2020年12月21日時点)
株価 90.74米ドル(2020年12月30時点)最新の株価を調べる

【保有上位10銘柄】

Johnson & Johnson 4.3%
JPMorgan Chase & Co. 3.4%
Procter & Gamble Co. 3.3%
lntel Corp. 2.8%
Verizon Communications Inc. 2.7%
AT&T Inc. 2.6%
Merck & Co.Ink. 2.4%
Pfizer Inc. 2.2%
Coca-Cola Co. 2.1%
Cisco Systems Inc. 2.1%

VYMの特徴

VYMは395社に広く分散された時価総額加重平均型のETFです。

特徴は財務優良企業+広い分散性。

デメリットは他の高配当ETFと比較して配当利回り低め。

組み入れ銘柄トップ3もジョンソン・エンド・ジョンソン、JPモルガン、P&Gなど大手優良企業。

広い分散性と大手優良企業に投資をしたい方はVYMがおすすめです。

おすすめ米国高配当ETF②HDV

iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF

投資内容 財務状況が健全な高配当企業75社に投資
経費率 0.08%
分配金 四半期ごと
配当率 4.24%(直近の利回り)
純資産 57.86億米ドル
直近の配当金 1株につき0.923235米ドル(2020年12月14日時点)
株価 87.20米ドル(2020年12月30時点)最新の株価を調べる

【保有上位10銘柄】

EXXON MOBIL CORP 9.8%
AT&T INC 9.2%
VERIZON COMMUNICATIONS 7.4%
JOHNSON & JOHNSON 7.4%
PFIZER INC 6.3%
CHEVRON CORP 6.3%
CISCOO SYSTEMS INC 4.7%
MERCK & CO INC 4.5%
COCA-COLA 3.9%
PEPSICO INC 3.7%

HDVの特徴

HDVは高配当企業75社への分散投資をした時価総額加重平均型のETFです。

  • エネルギー
  • ヘルスケア
  • 通信
  • 生活必需品

この4セクターで7割の比率が有り。

エネルギーセクターは高配当で有名ですが、コロナショック時は史上初の先物マイナスなど大きな問題となりましたね。

HDVはとても優秀なETFですが、セクター比率に偏りが有り次に説明するSPYDと同時購入がおすすめ。

おすすめ米国高配当ETF③SPYD

SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF

投資内容 S&P500の中で高配当企業61社に分散投資
経費率 0.07%
分配金 四半期ごと
配当率 7.42%(直近の利回り)
純資産 23.68億米ドル
直近の配当金 1株につき0.606617米ドル(2020年12月18日時点)
株価 32.71米ドル(2020年12月31時点)最新の株価を調べる

【保有上位10銘柄】

Gilead Sciences Inc. 2.57%
AbbVie Inc. 2.55%
General Mills Inc. 2.51%
Digital Realty Trust Inc. 2.46%
Crown Castle International Corp 2.45%
Kraft Heinz Company 2.25%
Amcor PLC 2.14%
Broadcom Inc. 2.12%
Kellogg Company 2.06%
Cardinal Health Inc. 2.00%

SPYDの特徴

SPYDはS&P500の高配当銘柄80社に均等投資したETFです。

特徴は不動産セクター比率が高い事。

不動産セクターは値動きが激しくリスク高。

配当利回りは魅力ですが、コロナショック時は大暴落した過去も有り注意が必要。

SPYDは配当利回りだけでなく、購入単価が32ドルと手頃な点も人気の理由ですね。

セクターを見てもらうと分かるように、SPYD+HDVを同時購入すると弱いセクターを補う効果が有ります。

実際に私も【SPYD+HDV】2種を購入しています。

配当金を管理するのに便利なアプリを紹介

配当金管理はアプリの活用がおすすめです。

実際に私が使っている2種類のアプリをご紹介します。

①配当管理アプリ

配当管理

配当管理

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こんな事が出来るアプリです↓

  • 年間配当金額の確認
  • 月別配当金額の確認
  • 資産のポートフォリオ管理

配当管理アプリついて詳しく知りたい方は以下でレビューしています。

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②マネーフォワード ME

マネーフォワード ME - 人気の家計簿(かけいぼ)

マネーフォワード ME – 人気の家計簿(かけいぼ)

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家計簿アプリ利用率NO.1!利用者1100万人超えの大人気アプリ。

こんな事が出来るアプリです。

  • 収入と支出の見える化
  • 複数の銀行や証券会社の口座の一元化

以下、実際に私が使っている画像ですが

入金された配当金を確認するのに便利です。

特に、複数の証券会社を保有している方の場合、チェックだけで大変だと思いますので。

ちなみに、どちらも無料なので一度試してみるをおすすめします。

マネーフォワードMEについては以下で詳しくレビューしています。

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米国高配当ETFまとめ

今回紹介したETFは以下の通りです。

ティッカー 特徴 銘柄数
VYM 財務優良+分散性 400
HDV 財務リスク有り+利回り高 75
SPYD 配当利回りNO.1(リスク有り) 80

特徴が様々ですが、どれも人気の高配当ETFです。

各ETFの特徴を理解してぜひ投資を検討してみはいかがでしょうか?

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